リッチ・ウォーターズ

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

7.00pt (10max) / 1件

7.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.50pt (5max) / 6件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

1pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

42.00pt

0.00pt

←非ミステリ

70.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
333回
お気に入りにされた回数
1
読書済み登録回数
1
このページのURL

あらすじ

2026年01月07日 リッチ・ウォーターズ (小学館文庫 へ 2-8)

交通事故訴訟専門、刑事裁判経験はたった1件、アルコール依存症克服中の「ビルボード弁護士」ことジェイソン・リッチ。実姉が被告となった夫殺害事件を担当してから半年、ふたたび殺人事件容疑者の弁護に挑む――。アラバマ州マーシャル郡で、若く優秀な保安官補が銃殺された。容疑者は元高校フットボールのスーパースターにして、リッチの姉の裁判で証言台に立った因縁の人物。彼が犯人であることを示す証拠は充分すぎるほど揃っていた。米国でももっとも保守的と言われるこの地で起きた保安官殺し。リッチは、街中を敵に回すこの裁判の弁護を引き受けざるを得なくなる。法廷闘争、覚醒剤王の魔の手、依存症との闘い…アメリカ南部発、驚異的ページターナーの傑作リーガル・スリラーシリーズ、待望の第2弾。(「BOOK」データベースより)

評判

リッチ・ウォーターズの評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

リッチ・ウォーターズの総合評価:

8.71/10点 レビュー 7件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(7pt)

悩みが多過ぎるんじゃないか、ビルボード弁護士

米国ディープサウス発の法廷ミステリーの第一人者による「ビルボード弁護士」シリーズ第2作。保守的な町で保安官殺しという厄介な事件を引き受けさせられたビルボード弁護士が、次から次へと襲ってくる苦境に必死で立ち向かう、胸熱リーガル・ミステリーである。
ビルボード弁護士リッチの元に持ち込まれたのは、荒んだ生活を送る青年・トレイが高校時代の級友で保安官補のケリー殺害容疑で逮捕された事件の刑事弁護だった。保安官殺しという町中の反感を買う事件の弁護を、刑事裁判の経験が一件しか無いリッチが引き受けたのはドラッグ密売組織のボス・ケイドに「引き受けなければお前の周囲がみな滅ぶ」と脅迫されたからだった。被告のトレイは口をつぐみ、明らかになる証拠はトレイの有罪を示唆するものばかり。さらに被害者ケリーの違法行為を内部調査していたダニエルズ刑事が行方不明となり、リッチは調査の手掛かりを失ってしまう。八方塞がりの苦境を、リッチはどう乗り越えるのか?
ドラッグ密売組織の脅迫、保安官事務所の隠蔽工作、さらにはリッチ自身や姪や恋人の依存症など根深い問題が重なり合い、絡み合い、息詰まる状況に追い込まれたリッチが、不屈の闘志で立ち向かい、最後に勝利をおさめるという、いつものロバート・ベイリーの胸熱ドラマである。ただ本作は事件構成要素が複雑過ぎて、登場人物も多く、何度も人物紹介に立ち戻らないと読み進められなかったためスピード感は味わえなかった。
ロバート・ベイリーのファン、法廷ミステリーのファンにオススメする。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(5pt)

立ち直ったジェイソン・リッチの底力を見よ!

やっぱりこの作家、ただ者じゃない! デビュー作『ザ・プロフェッサー』に始まるトム・マクマートリーの4作の後、その教え子である黒人弁護ポーセフィス・ヘインズ2作と、胸アツ作品ばかり叩き出してきたが、久々の新シリーズである看板弁護士ジェイソン・リッチの最新シリーズが1作目は少し世界が変わったかなと危惧していたところ、今年邦訳された第2作『リッチ・ウォーターズ』が半端じゃなく面白い。リーガル・サスペンスという枠の中でここまで、様々なバリエーションを連発してくれる作家はいないと思う。新シリーズ第一作で登場したアル中ヒーローの弁護士ジェイソン・リッチが、第一作で立ち直り、第二作は厚みも深みも増幅して、凄いベージターナーぶりを発揮してくれているのだ。

 明日、上京してその2日後には、初めて赤道を南側に渡る。その旅で読もうという目論見だったがあまりの面白さに、今夜中に読破してしまいそうな勢いのストーリーに、改めて震えている。読書の快感ですな。

 ☆ちなみにこの作家のシリーズは繋がりがあるので途中から読むのは禁じ手です。本書も、1作目『リッチ・ブラッド』から読まないと損です。1作目はシリーズのイントロダクション的な雰囲気だし、アル中から脱し切れていない主人公ジェイソンが社会復帰するまでのイントロ的ストーリーで、キャラクターたちの運命の凄まじい変遷を原因と結果としてちゃんと味わうには、どのシリーズも最初から読んで100%の味わいとなるもの、であることをお伝えしておきます。
リッチ・ウォーターズ (小学館文庫 へ 2-8) Amazon書評・レビュー: リッチ・ウォーターズ (小学館文庫 へ 2-8)より
4094073558
No.5
(4pt)

集中しろ。自分のコントロールできることに集中しろ。

交通事故訴訟の専門弁護士は町じゅうに「看板(ビルーボード)」がたっていて顔をさらしています。東京近辺でいえばさしずめ「インプラント歯科」といったところでしょうか。アメリカのなかでも特に保守的なアラバマ州で、尊敬を集める保安官補が高校の同級生に散弾銃で射殺された、というショッキングな刑事事件の弁護を引き受けざるを得なくなります。なぜか覚醒剤密売組織を牛耳る男からの依頼なのですが、当然のことながら自分や家族への脅迫は続きます。

どうして自分に依頼が来てしまったのか、そして本当に被告が犯人なのか、ようやくアルコール依存症から抜け出した主人公の葛藤は真に迫っています。さらに次々と大切な人たちを亡くした喪失感とも戦いますし、自分以外にも依存症が蔓延しているという底なし沼状態にどっぷりつからなくてはなりません。

最後はやはり法廷対決劇になってほんとうの悪をあばくことができるのか、というお話です。主人公とは同世代と思われますので途中に挿入される「WWFプロレスラー話」「80年代のメロウな曲」がちょうどいいアクセントとなっていて、文庫本650ページを堪能しました。
リッチ・ウォーターズ (小学館文庫 へ 2-8) Amazon書評・レビュー: リッチ・ウォーターズ (小学館文庫 へ 2-8)より
4094073558
No.4
(4pt)

正義と良心

依存症・PTSD・威嚇との戦い、リッチの成長物語でもある。最後に ‘‘ウォーターズ‘‘ に込められた意味をしみじみ味わう。
リッチ・ウォーターズ (小学館文庫 へ 2-8) Amazon書評・レビュー: リッチ・ウォーターズ (小学館文庫 へ 2-8)より
4094073558
No.3
(5pt)

安定の面白さ

期待通りの面白さだった。
著者がうますぎるのがちょっと鼻につくけれど。
ボーが出てきたのには驚いた。
本当に脇役で邪魔しないけど、表現力があるのでまるでボーを見ているようだった。

リッチカッコいい(笑)
次作もあるそうなので楽しみだ。
リッチ・ウォーターズ (小学館文庫 へ 2-8) Amazon書評・レビュー: リッチ・ウォーターズ (小学館文庫 へ 2-8)より
4094073558
No.2
(5pt)

やさぐれ弁護士の孤高の訴訟闘争

個性的な虎狼のやさぐれ弁護士の孤軍奮闘物語だが前編を読むことをお勧めする。
リッチ・ウォーターズ (小学館文庫 へ 2-8) Amazon書評・レビュー: リッチ・ウォーターズ (小学館文庫 へ 2-8)より
4094073558

その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る