暁星

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種別
長編
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1,270回
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4
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9
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あらすじ

2025年11月27日 暁星

「ただ、星を守りたかっただけーー」現役の文部科学大臣で文壇の大御所作家でもある清水義之が全国高校生総合文化祭の式典の最中、舞台袖から飛び出してきた男に刺されて死亡する事件がおきた。逮捕された男の名前は永瀬暁、37歳。永瀬は逮捕されたのち、週刊誌に手記を発表しはじめる。そこには、清水が深く関わっているとされる新興宗教に対する恨みが綴られていた。また、式典に出席していた作家は、永瀬の事件を小説として描く。ノンフィクションとフィクション、ふたつの物語が合わさったとき見える景色とは⁉(「BOOK」データベースより)

評判

暁星の評価:

5.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.00pt

暁星の総合評価:

7.10/10点 レビュー 70件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(5pt)

暁星の感想

本屋大賞ノミネート作ということで、拝読させていただきました。
やはりそこは、女帝ともいえる筆致で、ひとり語りで進めてゆく著者の代名詞ともいえる作風が映えていました。
しかし既視感のある舞台、既視感のある設定。
ずいぶん長いものを、読まされた感じです。


82QYAGNC

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.69
(2pt)

宗教二世(ノンフィクション)から見たフィクションとしての物語

私は世間を騒がせたとある宗教の二世で、宗教二世問題を扱った小説ということで手に取ってみました。
あくまで”フィクション”として、その心構えで読みました。文章力や二人の視点から繋がっていく構成に同じ星を見ているが夜明けの星として、地の底から湧き上がるような希望に少し似た感情と夕暮れ時の星として一日が終わっていく切なく、心が染みていく感情が混ざる不思議な感覚が読み終わった後はありました。

ただ、、なにかこう喉に突っかかるような感覚が残っており、たぶんそれは自分が宗教二世としてノンフィクションとして経験してきたことからくる”違和感”だと思いました。

***少しネタバレを含みますのでご注意ください。***
一番引っかかっているのが、なぜその宗教に親がのめり込むのか、の描写が薄いと感じる点です。

それは宗教二世の主人公からの視点として、物語が進む為仕方がないのかもしれませんが、物語に出てくる新興宗教がひたすら「悪」として、またその新興宗教にのめり込む愚かな「親」として描写されています。

あくまで私の経験上の視点ですが、大きく2つのきっかけで宗教に入る人がいて、①家庭環境もよく、学力もあるしお金もある程度あるが生きている意味が分からない、など自分の存在意義や真理といった心を満たすものを求めているパターンと②家庭環境が良くなかったり、早くに夫や妻が死別し、周りの環境から心がダメージを受けて救いを求めるパターンがあるかと思います。 

そういった人たちがどうやってのめりこんでいくのかはの大きなターニングポイントとして、”神体験”があります。
私の親が所属していたとある宗教では、訪問販売や伝道という過程で”体験する”ものとなります。 詳しく書くと長くなるので割愛しますが、人生を左右するほどの強烈なもので、そのあたりと勝手に比較して、どうも物足りなさを感じた部分なのかもしれません。(そういった強烈な体験をした親だからこそ、完全にその宗教に洗脳されるのです。)

最後に、私は生まれた時から宗教二世で、献金問題や親の宗教が親戚や周りにバレて大変な思いを数々してきました。親が熱心だったため、よく集会や行事にも参加されました。ただその分同じ宗教二世の友人がたくさんできました。 

そしてその友人達に救われました。 その友人達と共に親がどうであれ、自分の道を生きていこうと思えたのです。
暁星 Amazon書評・レビュー: 暁星より
4575248568
No.68
(3pt)

構成が凝っていて、決して分かり易くはないが、それでも面白かった

私は、安倍元首相銃撃事件の被告に関心があり、この事件を扱ったものとして、この本を読もうと思った。焦点を絞れば、著者が、(1)被告の生い立ち、或いは(2)被告家庭での母親の在り方について、どのような見解をもっているかを知りたいと思った。さて、この本は前半と後半の二つの物語から成っている。主人公は二人の若い男女。前半は男を中心とした物語で、後半は女を中心とした物語。そして最後は、つまり終章(前半にも後半にも付いているが、前半のが本当の終章?)で、この二つの物語が結びつくといった構成であろうか。著者が考案したと思われる宗教用語が出てきたりしてけっこう分かりづらかったが、著者の見解(自分の事で頭が一杯の父親のもとで育った若い男について、或いは支配的な母親のもとで育った若い女について)には共感できそうだと感じた。
暁星 Amazon書評・レビュー: 暁星より
4575248568
No.67
(5pt)

読み応えがあります。

前半後半と別れていて、合間に数ページの中盤がある。途中お勧めの読み方が出てくるけど、自分はそのまま読んだ。全てを読み終わった後に、前半そして中盤の話が繋がり、帯の"ただ星を守りたかっただけ"の意味を深く理解する事ができる。
自分は、宗教2世同志の暗闇のような人生の中でいつか降りかかる一筋の光を信じて前へと進む、切ない恋物語だと感じた。
暁星 Amazon書評・レビュー: 暁星より
4575248568
No.66
(1pt)

パクリ

安倍元総理暗殺事件をもろパクリした設定。文部科学大臣。省の幹部。大手出版社幹部が全て宗教法人の信者であるという、あまりにもご都合主義的な設定。最近こういうのが好きな人が増えましたよね。
暁星 Amazon書評・レビュー: 暁星より
4575248568
No.65
(2pt)

結局、愛だの恋だの絡めてくるなぁ

後半で前半を全て覆すくらい凄い話なのかと期待したが違った。期待させるような過剰な評価やレビューが多い気がします。特に有名作家さんの作品だと。結局、後半は、実は愛されてただの恋されてただので、覆す内容じゃなく、前半の補填的内容になっていて、最後の最後にと、期待して読み終えたが期待ハズレでした。湊かなえ過去最高作ではないと思う。
暁星 Amazon書評・レビュー: 暁星より
4575248568

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