私立探偵マニー・ムーン



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    初公開日(参考)2025年06月
    分類

    長編小説

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    私立探偵マニー・ムーン

    2025年06月25日 私立探偵マニー・ムーン

    弁護士ランダルから仕事の依頼で事務所に呼び出されたムーンは、待合室で長く待たされていた。応接室からは弁護士の声が聴こえるも、入ってこいとの合図はない。痺れをきらして応接室のドアへと突入するムーン。そこにはデスクに腰かけたままナイフを突き立てられたランダルの死体がのこされ、殺害犯は廊下へ続くドアから逃亡したものと思われたが……「フアレスのナイフ」をはじめ、義足の私立探偵マニー・ムーンの名推理全7篇を収録した連作中篇集。《ブラック・マスク》誌などで活躍し、のちにエラリー・クイーン名義のオリジナル作品も手がけた名手による、至宝の〝本格推理私立探偵小説〟ここに甦る!(「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (4pt)

    まあまあ楽しめました

    戦争で右足を失った義足の私立探偵が活躍する全7編。

    紹介文にあるとおり、タフガイである一方で、鋭い推理力を発揮するところが読みどころ。

    突出した出来の作品はない代わりに、どの作品も水準を超える質を保っている。

    全体的に、キビキビとした文体でリーダビリティが高く、またアクションと推理という相性が悪そうな要素が違和感なく共存しているところも良い。

    作者の力量の高さというか、職人技が楽しめる作品集だと思います。
    私立探偵マニー・ムーンAmazon書評・レビュー:私立探偵マニー・ムーンより
    4102408819
    No.3:
    (5pt)

    タフな探偵!

    探偵がものすごくタフ!で楽しいです。
    腕っぷしが強いし、うだうだグダグダしない!

    作者について「職人」、「職人芸」という文字を目にしたのですが、確かに!!
    解説の最後の長い長い著作リストにはびっくりしました。
    ミステリには全く詳しくないのですが、エラリー・クインの「摩天楼のクローズドサークル」も、このリチャード・デミングが書いたのですね。
    「作風を自在に変えることが出来」た、とあったので、色々なカラーの作品を読んでみたいな、と思います。
    私立探偵マニー・ムーンAmazon書評・レビュー:私立探偵マニー・ムーンより
    4102408819
    No.2:
    (5pt)

    今まであまり知られてこなかった作家の才能の一端が垣間見られる作品集

    片足が義足の探偵が様々な事件に立ち向かうシリーズの作品集。7作収録。

    これで読むまで、著者の事は知りませんでしたが、多作でノベライズの仕事や他の作家の代作などで活躍したとの事で、己の不明を恥じます。

    作品も主に中編を中心に纏められておりますが、謎解きなどもしっかりとしているので、推理小説としてもよくできている感じでした。一作づつ結構長いので、中篇が多い感じですが、登場人物がまたがるものも多いので、連作集とも読めます。700ページを超える分量ですが、長さを感じさせないで一気に読めました。

    また、ハードボイルド派の作風ですが、主人公にハンデキャップがあるという設定は、この後60年代~90年代に主に活躍した、ネオ・ハードボイルドのシリーズなどの先駆的作品として重要かもしれません(特に身体の障害では、マイクル・コリンズのダン・フォーチューンのシリーズに影響を与えたかもしれないです)。

    これが評価されて売れたら、また別の作品や同じシリーズの続刊もありうるので、そういう風になる様に期待しております。

    今まであまり知られてこなかった作家の才能の一端が垣間見られる作品集。是非ご一読を。

    私立探偵マニー・ムーンAmazon書評・レビュー:私立探偵マニー・ムーンより
    4102408819
    No.1:
    (5pt)

    意外性のあるストーリーばかりで楽しめました!

    どの話も結末が予想外で、読んでいてワクワクしました。
    中でも『死人にポケットは要らない』は特に印象的でした。
    さまざまなストーリーを一度に楽しめるのも良かったです。おすすめです!
    私立探偵マニー・ムーンAmazon書評・レビュー:私立探偵マニー・ムーンより
    4102408819



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