ゆるやかに生贄は



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    5.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2025年05月
    分類

    長編小説

    閲覧回数151回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    ゆるやかに生贄は (新潮文庫)

    2025年05月28日 ゆるやかに生贄は (新潮文庫)

    なぜあのとき、ヒッチハイカーの少女を乗せてしまったのか……?! アメリカン・ノワールの先駆的傑作、本邦初訳 姪の結婚式に出席するために、母親のキャデラックでロサンジェルスからフェニックスまで向かっていた若き研修医、ヒュー・デンズモア。特権階級にある教養人だったが、砂漠のハイウェイをヒッチハイクしている若い娘を見かけても、できれば拾いたくなかった。渋々同乗させてなんとかバス乗り場で彼女を降ろした。だが、アイリスと名乗るその娘は執拗に彼に接触してくる。アイリスの目的はいったい何なのか、そして、彼がそんなにも怖れているものは何なのか――?! 1960年代の階級と人種の問題に切り込み、H・R・F・キーティング『海外ミステリ名作100選』にも選出されたサスペンス・ノワールの古典的名作。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    ゆるやかに生贄はの総合評価:10.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (5pt)

    ドロシィ・B・ヒューズの金鉱「The Expendable Man」の発掘。

    新潮文庫の「海外名作発掘」シリーズの6月刊。本邦初訳。
    今月もまた金鉱発掘と思う。
    以下のレビューにはネタばれありません。
    原題は「The Expendable Man」。ドロシィ・B・ヒューズの最終長編で、1963年に刊行され、1964年のエドガー賞最優秀長編賞の候補となってる。
    この年の候補は、本作品、クィーン『盤面の敵』、アンブラー『真昼の翳』などの5長編で、最優秀には『真昼の翳』が選ばれている。
    また、本作品はキーティングが1987年に刊行した『海外ミステリ100選』で、59番目(年代順)の作品に選ばれている。
    それで、本書は、それまで伏せられていた(明記されていなかった)重大な事実が前半5分の1を過ぎたあたりで、読者に明かされるという形式を取っているため、うっかりしたことを書くと、ネタばれレビューになってしまう。
    それで、本書については、たいへん面白かった、傑作と思う、「海外名作発掘」素晴らしい、で終わりたい。
    でも、ちょっとだけ・・
    カバーあらすじも、帯の三人のレビュー引用もネタばれないように頑張っておられると思う。
    しかし、個人的には、5分の1以後の展開が面白いので、読む前に重大な事実を知ってしまった方でも、この本は充分面白く読めると思います。
    蛇足
    キーティングの本では、ネタは完全にばらされている。
    ゆるやかに生贄は (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ゆるやかに生贄は (新潮文庫)より
    4102408614



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク