眠れるアンナ・O



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.17pt ( 5max) / 6件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2025年07月
    分類

    長編小説

    閲覧回数133回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)

    2025年07月29日 眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)

    世界35カ国で刊行のベストセラー、Netflix映画化決定! 眠り続ける彼女は殺人犯なのか? 真犯人は……‶眠り″?! アンナ・オグルヴィは将来を嘱望された25歳の雑誌編集長。4年前のある夜、雑誌社を共同で経営していた同僚2人が刺殺され、その現場近くで、ナイフを手にしたまま深い睡眠に落ちていたアンナが発見され、以来彼女は眠り続けている。タブロイド紙に 〝眠り姫〟と呼ばれたアンナの症状は、神経学者には「あきらめ症候群」として知られる珍しい精神疾患だった。 心理学者で、睡眠が関わる犯罪の専門家のベンは、アンナの治療を引き受けることになり、彼女を目覚めさせ刑事責任を問えるか見極めるのが任務だった。だが、過去の事件との関連が判明し、容疑者の子どもである患者Xの存在も明らかになるに及んで、事件は思いもかけない方向へと転がり落ちていく――。 カポーティ『冷血』を思わせる〝ファクション〟が、二転三転し、一気に覆される驚異のクライマックス! 全英の話題をさらった超弩級のデビュー作。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    眠れるアンナ・Oの総合評価:8.33/10点レビュー 6件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.6:
    (3pt)

    全体的にもっと削ぎ落として書かれていたら星4つ(ネタバレなし)

    ミステリとしては内容にそこまで不満もなく楽しめました。色々あって何年も目
    を覚まさないでいる殺人事件の容疑者(これがアンナ)、という題材自体は特に
    珍しくもないですが、この設定を軸にしてうまくお話をまとめていると思います。

    物語は、殺人事件の裁判を急ぎたいお偉いさんがアンナを目覚めさせてほしいと
    犯罪心理学者ベンに依頼してくるところから始まります。ベンが事件とアンナに
    のめり込んでいき、目的や真実を見失ってしまうスリラー展開も良かったです。

    ただ個人的には、「こんなに長く引き伸ばす必要ある?」という点はかなり気に
    なりました。文章はテンポ良く読ませてくれるものの、細切れで繰り返しが多い
    構成に余計な描写も目に付き、特に中盤以降はだらだらした印象が強かったです。

    最後に「二転三転」の部分ですが、割とオーソドックスなのでハードルを上げて
    読むのはお薦めしません(そこまで衝撃的ではない反面、伏線がしっかりしてい
    るので納得感はあります)。ともあれ、しんどく感じる長さが残念な一冊でした。
    眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)Amazon書評・レビュー:眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)より
    410241021X
    No.5:
    (4pt)

    面白く読める

    初めは設定が面白いと思っていたが、いろいろ裏切られる。
    眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)Amazon書評・レビュー:眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)より
    410241021X
    No.4:
    (5pt)

    驚きの結末が待っている。

    最後の最後まで読まないと見えない犯罪スリラーは圧巻の688P。
    4年前に眠りながら起こした殺人事件。
    それと20年前の殺人事件。
    夢遊病と生存放棄症候群。
    犯罪心理学者が4年間の眠りを解くのか。
    そして、事件の真相は。
    果たしてその結末は。
    眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)Amazon書評・レビュー:眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)より
    410241021X
    No.3:
    (3pt)

    ワクワクする展開

    後半になると一気にテンポが悪くなるのが残念。
    読んでおいて損はない一作。
    眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)Amazon書評・レビュー:眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)より
    410241021X
    No.2:
    (5pt)

    最後まで真の黒幕がわからなかった。

    初めて聞くタイトルと作家だったが、ネトフリでドラマ化が決まったという情報と、レビューの良さにつられて読み始めた。出だしから、一気に引きこまれる展開。殺人をして眠り続けているアンナ。こういう場合はたいてい冤罪と決まっているものだが、アンナの日記から、殺人の動機があり、しかもサイコパス的な性格だと思われるため、読者は翻弄される。睡眠研究家で犯罪心理学者でもあるベネディクトにアンナを目覚めさせる任務が回ってくる。ベネディクトはアンナを不幸な善人とみて治療を開始するのだが…後半の引き延ばしには閉口したが、真の黒幕はあの人だったとは、完全に騙された。ドラマが楽しみです。
    眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)Amazon書評・レビュー:眠れるアンナ・O (新潮文庫 フ 65-1)より
    410241021X



    その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク