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眠れるアンナ・O
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眠れるアンナ・Oの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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| 最後まで犯人の見当がつかず、おもしろく読めた。 途中ほんの少し中だるみした部分もあったが、全体としてはテンポもよく楽しめる。 解説を読んで理解がさらに進んだ部分もあり、もう一度読み返してみたいと思った。 | ||||
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| 他の方のレビューにもあるように、無駄な箇所が多く感じ、冗長になってしまい、途中脱落しそうになった。 そのせいで最後の二転三転も勢いのないまま迎えてしまい、「あっそうなの」ぐらいにしか感じられなかったのが本当に残念。 もっとテンポよく読ませてくれていたら★5つでもよかったかなと思う。 ★2つ減らしてしまうぐらい途中読み進めるのが厳しかった残念な小説。 | ||||
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| 夢遊病による殺人-----視点に引かれたのと、レビュー評価や帯とうで判断し購入。 心理学には興味があるが、ストーリー展開がテンポがなく地味で途中から飽きて読む気力を失いかけたがやっと読み終えた。 次の作品は手がでない作家。 | ||||
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| ジェフリー・ディーヴァーの賛辞と池田真紀子氏訳に惹かれて購入してみたけれど、ダラダラと続く思わせぶりなシーンの繰り返しに疲れ、登場人物の誰にも感情移入できないまま終わってしまった感じ。 | ||||
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| ネタバレありの気になった点です ・ベンの考てることに脈絡がない様に感じたけど不安定であることを表すため? 研究成果のためにアンナO事件に取り組むと思えば、娘が何より大事とか言う。両方の気持ちがあるのは分かるけど後者に行動が伴っていない。じゃあもっと虚栄心モリモリであることに自覚ありって悩んでいると描写してほしかった。 ・ちゃんと読めてないだけかもしれないけど、ブルーム教授はクララとベンの結婚に関してどう考えていたのか? ・クララとハリエットの愛は急すぎないか? 自分の読み方が悪いのかもしれないけど、どんでん返しものって、まあそういう風に言うならそうだけどさーって妙に冷めてしまうのなんでだろう。 | ||||
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| ミステリとしては内容にそこまで不満もなく楽しめました。色々あって何年も目 を覚まさないでいる殺人事件の容疑者(これがアンナ)、という題材自体は特に 珍しくもないですが、この設定を軸にしてうまくお話をまとめていると思います。 物語は、殺人事件の裁判を急ぎたいお偉いさんがアンナを目覚めさせてほしいと 犯罪心理学者ベンに依頼してくるところから始まります。ベンが事件とアンナに のめり込んでいき、目的や真実を見失ってしまうスリラー展開も良かったです。 ただ個人的には、「こんなに長く引き伸ばす必要ある?」という点はかなり気に なりました。文章はテンポ良く読ませてくれるものの、細切れで繰り返しが多い 構成に余計な描写も目に付き、特に中盤以降はだらだらした印象が強かったです。 最後に「二転三転」の部分ですが、割とオーソドックスなのでハードルを上げて 読むのはお薦めしません(そこまで衝撃的ではない反面、伏線がしっかりしてい るので納得感はあります)。ともあれ、しんどく感じる長さが残念な一冊でした。 | ||||
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| 初めは設定が面白いと思っていたが、いろいろ裏切られる。 | ||||
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| 最後の最後まで読まないと見えない犯罪スリラーは圧巻の688P。 4年前に眠りながら起こした殺人事件。 それと20年前の殺人事件。 夢遊病と生存放棄症候群。 犯罪心理学者が4年間の眠りを解くのか。 そして、事件の真相は。 果たしてその結末は。 | ||||
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| 後半になると一気にテンポが悪くなるのが残念。 読んでおいて損はない一作。 | ||||
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| 初めて聞くタイトルと作家だったが、ネトフリでドラマ化が決まったという情報と、レビューの良さにつられて読み始めた。出だしから、一気に引きこまれる展開。殺人をして眠り続けているアンナ。こういう場合はたいてい冤罪と決まっているものだが、アンナの日記から、殺人の動機があり、しかもサイコパス的な性格だと思われるため、読者は翻弄される。睡眠研究家で犯罪心理学者でもあるベネディクトにアンナを目覚めさせる任務が回ってくる。ベネディクトはアンナを不幸な善人とみて治療を開始するのだが…後半の引き延ばしには閉口したが、真の黒幕はあの人だったとは、完全に騙された。ドラマが楽しみです。 | ||||
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| 以下、本レビューにネタバレはありません。 新潮文庫の、新刊の、本邦初訳の、海外ミステリーの、文庫オリジナルなので、「海外名作発掘」シリーズかと思ってしまうが、「海外名作発掘」シリーズはおなじみのジェイムズ・リー・バークの未訳作品『磔の地』(原書1998年)のほうで、本書は、去年ハーパー・コリンズ社から出版され、ベストセラーになったというマシュー・ブレイクのデビュー作の本邦初訳である。 ストーリーは略。 私的感想 ◯たいへん面白かった。一気に最後まで読んでしまった。 ◯帯の賛辞・宣伝にあるように、「どんでん返し満載」「二転三転で終わらない」で、実に実に頑張っている。 ◯最先端の(?)睡眠障害犯罪心理学なるものを織り込んで、物語とキャラクターを膨らませていくのがお見事だが、ミステリーの骨格そのものは、なかなか古風(褒め言葉)ではないかと思う。カバーの作者紹介には「生涯愛するアガサ・ミステリー作品」と書かれている。なるほど。 | ||||
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