判事の殺人リスト

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種別
長編
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あらすじ

2025年12月23日 判事の殺人リスト 上

州内の各裁判所で働く現役判事の不正行為告発の真偽を調査する〈フロリダ州司法審査会〉調査官レイシーのもとに新たな告発が寄せられた。大学教授を務める40代の黒人女性ジェリによる訴えで、父親を殺した犯人が現役の判事で、しかも、これまでに少なくとも6件の殺人に手を染めていることを調べあげたというのだ。判事はどうやら何らかの怨恨から過剰な報復行為に及んでいるようだった――。逮捕権すら持たない司法審査会調査官のヒロインが狂気の連続犯に挑む、圧巻のノンストップ・サスペンス!(「BOOK」データベースより)

評判

判事の殺人リストの評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

判事の殺人リストの総合評価:

7.33/10点 レビュー 6件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

現役判事にして連続殺人犯? 驚きの犯人に圧倒される

法廷サスペンスの第一人者・グリシャムの新作(2021年。翻訳版は2026年)。司法審査会調査官という大した捜査権限がない職員が、現役判事が連続殺人として告発された事件の謎を解く、新趣向のミステリー・サスペンスである。
フロリダ州司法審査会のベテラン調査官・レイシーは匿名電話を受け、仕方なく面会した女性ににわかには信じがたい告発を告げられる。ジェリと名乗った女性は大学教授で、22年前に父親を殺害されたのだが、その犯人を突き止めたという。しかも犯人は父親以外にも複数の殺人を犯しながら、捜査の網をかい潜って逃げおおせているという。まさかの話に仰天したレイシーだが、ジェリの熱意と推しの強さに降参し、持てる範囲の権限を使った調査に乗り出さざるを得なくなった。逮捕権すらない身分で狡猾で用意周到な犯人を追い詰めることができるのか?
なんといっても、判事がシリアルキラーという度肝を抜く設定だけでミステリー・サスペンスとしては成功したと言える。さらに20年以上を掛けて犯人を探し出した告発者・ジェリの狂気とも言える熱意が恐ろしい。犯人のキャラクターが圧倒的で、他の要素は全て付け足しに思えた。
ノワール、サイコ・サスペンスとP.I.的調査ミステリーの両方を備えた一級品のエンタメ作品であり、多くの人を満足させること間違いなし! オススメする。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(4pt)

奇想の殺人鬼に挑む司法審査会職員レイシーの活躍第二弾スタート!

司法審査会レイシー・ストールツとの再会が嬉しい。前作の悲しみを引きずりつつも、新たなスケールの犯罪者を追跡する女性通報者と連携して、前代未聞の連続殺人に挑んでゆく前半部は、『告発者』で見せた怒りと悲しみをなおも継いでパワーアップさせているかに見える。
判事の殺人リスト 上 Amazon書評・レビュー: 判事の殺人リスト 上より
4102409432
No.4
(5pt)

傑作

未だ上巻の半分くらい読んだが、流石グリシャムこの先が楽しみです。
判事の殺人リスト 上 Amazon書評・レビュー: 判事の殺人リスト 上より
4102409432
No.3
(3pt)

現役の判事が連続殺人鬼であるという設定に驚かされる

司法審査会に勤務する主人公・レイシーが奇妙な告発を受ける。「法学教授であった自分の父親が20年以上前に殺された。犯人はまさに現職の判事であり、異常な殺人をこのほかにも行っている。」虚言であってほしいのだが、告発者であるジェリも大学教授であり、でたらめでもないようだ。司法審査会自体には捜査権もなく、公務員的事情により「よけいな面倒ごとには手をつっこむ必要はない。」のだがなぜか引っかかりを感じてしまい、告発者と接触してしまう。

そこからは悪知恵に長けたサイコキラーとの命を賭けた争いとなり、一刻一秒を無駄に出来ない「真剣勝負」となる、というあたりが上巻のお話。さて下巻ではどうなることやら!
判事の殺人リスト 上 Amazon書評・レビュー: 判事の殺人リスト 上より
4102409432
No.2
(1pt)

信じられないほどつまらない(原題:The Judge's List)

「判事のリスト」という原題のスリラー。

逮捕権も捜査権もない、判事の行為を監視する機関「フロリダ州司法審査会」に持ち込まれた事案。
ある判事が、とんでもない連続殺人事件の犯人だというのだ。
調査官レイシーが、被害者の娘と事件を追うが、というストーリー。

前作が、そこそこ良かったので、本作も期待したのですが、信じられないくらいつまらない。
先ず、ストーリー展開がとんでもなく遅い。全然話が進まず、ダラダラと進行していく。
次にキャラクターが凡庸。主人公もそうだが、周りのキャラクターも、輝きがない。
ウィットに富んだ会話もなく、ただただ陰鬱。
最悪なのは、オチ。
散々耐えて読んできて、これかい!という最後。
とにかく、全くお勧めできない。

新潮社は、トム・クランシーのシリーズを出して欲しいです。
アクション小説は、リー・チャイルドの刊行が打ち切りになり、マーク・グリーニーと、スティーブン・ハンターくらいになってしまった。
判事の殺人リスト 上 Amazon書評・レビュー: 判事の殺人リスト 上より
4102409432
No.1
(5pt)

ストーリーテラーの達人、グリシャム

Jグリシャムは全作読んでいますが、本当に構成が上手いです。どこまでプロットを作るのだろう。Jディーヴァーのように完璧に準備するのか、Sキングのような勢いで書くのか。どちらにしても、いつもながら、できすぎの仕上がりです。
判事の殺人リスト 上 Amazon書評・レビュー: 判事の殺人リスト 上より
4102409432

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