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作家の秘められた人生
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作家の秘められた人生の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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ミュソは3冊目で人間の背景には恐ろしいものがあるが、結果として希望を持てる結びとなり安心した。またもや導入部で素晴らしい景色を想像して和んでいたものが、陰惨なストーリーがバンバン展開するので、ジェットコースター状態になった。 | ||||
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ブルックリンの少女、パリのアパルトマンがとても良かったので続けて読みました。 ほとんどがフランスの静かな孤島での話で、癒されます。島で殺人事件が起こり、それを追う若い女性ジャーナリストと筆を折った作家が関係していることが徐々にわかってきます。 作家の過去がキーになるのですが、それが明らかになっていく後半は目が離せない! | ||||
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「愛」さんの本が届いてしまった。しかし先にあった「ギョーム」さんから読まなければ、礼儀を知らぬ者とそしりを受けそうなので・・「愛」さん待ってて頂戴ね!!そして読み始めると、「ギョ!ギョギョ・ギョーム」前の筋立てと違うじゃないの!!あっさり「愛」さんを忘れ、真実の深みへとはまり込んでしまったのです。ブルックリン・パリのアパより数段楽しみ、作家商売の過酷さなどの内輪ネタもたっぷりと味わう事ができました。「愛」が待っているので、又読み返してみよう!!追記:解説の松恋さんも☆4、中々、楽しめました。 | ||||
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これはもっと評価されるべき。途中まではじっくり読ませる作家ものだが、動き出してからはジェットコースター。 気が付くととんでもないところに連れて行かれている。強引さもあるが、どんどん謎を投げかけてぐいぐい引っ張っていく力は、ビートたけしや紳助の全盛期のしゃべりみたい。もちろんお笑いではなくシリアスな話です。 | ||||
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ミュッソでダントツに面白いのは『ブルックリンの少女』、前半部分はそれ以上にサスペンスフルだが後半の失速が少し残念な『パリのアパルトマン』、本書はその2作に及ばない。 | ||||
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次々に出てくる登場人物の視点でストーリーが展開していくので、読みにくい。主人公と脇役の賑やか活躍物語に過ぎない。 | ||||
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一気に読めてしまう面白さ。登場人物が少ないのに話の展開は驚くほど広がるし次々と意外な話に。 | ||||
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読みやすい、きれいな訳文。毎年、60~70冊くらい海外ミステリを読んでいますが、この作品ほど強いサスペンスを味わったのはひさしぶり。輻輳した時間構成で語られ、サリンジャーのように突然筆を絶った天才作家と彼を慕う作家志望の若者を中心に展開して行く事件。主人公だと思っていた人物が、途中で死んでしまったり、エピーログには原作者のミュッソ自身が登場するなど、凝った工夫がみごと。コソボの虐殺、臓器の密売といった話題がでてきて、不意に現実に引き戻される感じ。ミュッソの語り口には文学青年めいた素養があふれていて、楽しい。 | ||||
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