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週刊文春ミステリーベスト10 2021年版(海外編)

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
2021年度(海外編)


週刊文春ミステリーベスト10 2021

参考:

週刊文春ミステリーベスト10 2021

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1位

アンソニー・ホロヴィッツ:ヨルガオ殺人事件 上 (創元推理文庫)
A 10.00pt - 7.60pt - 4.09pt

『カササギ殺人事件』から2年。クレタ島でホテルを経営する元編集者のわたしを、英国から裕福な夫妻が訪ねてくる。

2位

ホリー・ジャクソン:自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫)
A 6.67pt - 7.24pt - 3.97pt

イギリスの小さな町に住むピップは、大学受験の勉強と並行して“自由研究で得られる資格(EPQ)"に取り組んでいた。

3位

エリー・グリフィス:見知らぬ人 (創元推理文庫 M ク 28-1)
D 4.50pt - 5.11pt - 2.97pt

これは伝説的作家の短編の見立て殺人なのか? ――イギリスの中等学校タルガース校の旧館は、かつてヴィクトリア朝時代の作家ホランドの邸宅だった。

4位

リチャード・オスマン:木曜殺人クラブ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C 6.50pt - 5.60pt - 3.14pt

未解決事件の調査をして暇をつぶす老人グループ〈木曜殺人クラブ〉。

5位

ハンナ・ティンティ:父を撃った12の銃弾
B 7.00pt - 6.80pt - 4.40pt

12歳の少女ルーは、父とともに亡き母の故郷に移り住んだ。

6位

ジェフリー・ディーヴァー:オクトーバー・リスト (文春文庫 テ 11-43)
B 7.00pt - 7.20pt - 3.62pt

本書は最終章ではじまり、第1章へとさかのぼる。 娘を誘拐され、秘密のリストの引き渡しを要求された女ガブリエラ。

7位

アレックス・パヴェージ:第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
D 6.00pt - 6.33pt - 3.90pt

独自の理論に基づいて、探偵小説黄金時代に一冊の短篇集『ホワイトの殺人事件集』を刊行し、その後、故郷から離れて小島に隠棲する作家グラント・マカリスター。

8位

デイヴィッド・ピース:TOKYO REDUX 下山迷宮
D 5.00pt - 5.67pt - 4.20pt

戦後最大の怪事件、「下山事件」。その闇にイギリス作家が挑む未曾有のミステリー大作。

9位

紀蔚然:台北プライベートアイ
D 5.00pt - 5.75pt - 4.41pt

台湾発、私立探偵小説の新たなる傑作が登場! 監視カメラの網の目をかいくぐり、殺人を続ける犯人の正体は? 劇作家で大学教授でもある呉誠(ウ―チェン)は若い頃からパニック障害と鬱に悩まさ...

10位

ジョセフ・ノックス:スリープウォーカー マンチェスター市警 エイダン・ウェイツ (新潮文庫)
C 6.50pt - 6.33pt - 4.86pt

十数年前、夢うつつのまま一家を惨殺したと目される男〈夢遊病犯(スリープウォーカー)〉が、癌で余命宣告され病院に収容された。

10位

ピエール・ルメートル:僕が死んだあの森
A 8.50pt - 7.29pt - 4.08pt

『その女アレックス』で世界中を驚愕させた鬼才ルメートル、 まさに極上の心理サスペンス。 あの日、あの森で少年は死んだ。

12作目

陸秋槎:文学少女対数学少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C 7.00pt - 6.17pt - 3.71pt

高校2年生の〝文学少女〟陸秋槎は自作の推理小説をきっかけに、孤高の天才〝数学少女〟韓采蘆と出逢う。

13作目

ユーディト・W・タシュラー:誕生日パーティー
B 0.00pt - 7.33pt - 5.00pt

謎めく敵意。食い違う過去。

14作目

セーアン・スヴァイストロプ:チェスナットマン (ハーパーBOOKS)
B 0.00pt - 5.80pt - 3.50pt

コペンハーゲンで若い母親を狙った凄惨な連続殺人事件が発生。

15作目

紫金陳:悪童たち 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 8.00pt - 7.33pt - 4.60pt

それは完全犯罪のはずだった――妻の実家の財産を狙う張東昇(ジャン・ドンション)は、登山に連れ出した義父母を事故に見せかけて殺すことに成功する。

16作目

D・M・ディヴァイン:運命の証人 (創元推理文庫 M テ)
C 0.00pt - 7.75pt - 4.33pt

法廷でひとりの男がまさに始まらんとする裁判の審理を見守っていた。

17作目

スティーヴン・キング:アウトサイダー 上
B 7.00pt - 6.50pt - 4.53pt

惨殺事件の日、彼は旅行に出ていたはずだった。無実の男を陥れた〈アウトサイダー〉。

18作目

M・W・クレイヴン:ブラックサマーの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 7.50pt - 6.94pt - 3.88pt

かつて刑事ポーによって一人の男が刑務所送りにされた――カリスマシェフとして名声を誇ったジャレド・キートン。

19作目

ギヨーム・ミュッソ:夜と少女 (集英社文庫)
B 8.00pt - 7.00pt - 4.00pt

1992年、コート・ダジュールの名門高校で、最も魅惑的な少女ヴィンカが忽然と姿を消した。

20作目

ディーパ・アーナパーラ:ブート・バザールの少年探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C 7.00pt - 6.50pt - 4.25pt

インドのスラムに住む9歳のジャイ。

20作目

アリス・フィーニー:彼と彼女の衝撃の瞬間 (創元推理文庫)
A 8.50pt - 7.75pt - 2.90pt

ロンドンから車で二時間ほどの町の林で、女性の死体が発見された。爪にマニキュアで謎の言葉を記されて……。


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