第八の探偵



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初公開日(参考)2021年04月
分類

長編小説

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第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2021年04月14日 第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

独自の理論に基づいて、探偵小説黄金時代に一冊の短篇集『ホワイトの殺人事件集』を刊行し、その後、故郷から離れて小島に隠棲する作家グラント・マカリスター。彼のもとを訪れた編集者ジュリアは短篇集の復刊を持ちかける。ふたりは収録作をひとつひとつ読み返し、議論を交わしていくのだが…… フーダニット、不可能犯罪、孤島で発見された十人の死体──七つの短篇推理小説が作中作として織り込まれた、破格のミステリ(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

第八の探偵の総合評価:7.50/10点レビュー 12件。Dランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

あまり面白くなかった

ややこしかった。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

第八の探偵の感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH
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未読の方はご注意ください

No.10:
(4pt)

反転する仕掛けにオリジナリティがあり素直に感心した

作中語られる数学理論とミステリの関わりは目眩しに過ぎないのは残念だが、最後のひっくり返し方というか反転する構図の仕掛けにはオリジナリティがあり素直に感心した。所謂日本の新本格派と相似を成すような作風だが人物造詣や描写に児戯めいた軽薄さが無いのは個人的には好ましい。
第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151845011
No.9:
(4pt)

作中作という趣向に惹かれたのなら読むのはあり

作中作という構成に惹かれて買いました
でも、読むのにかなり時間がかかりました
一つ一つの短編がそれほど面白くないからです
とはいえ、終盤の種明かしの部分は楽しめたので、★4つつけます
第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151845011
No.8:
(2pt)

凝った構成

ややというかかなり凝った構成で、ミステリーはここまできたか、という印象でした。
第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151845011
No.7:
(2pt)

ビックリするほど面白くない

サンプルなりで文体を確認することを強く推奨します。
終盤の終盤まで何も起こらずに同じような感じの話が延々と続くので、サンプルを読んで退屈に感じた人は読んでてずっと退屈です。
私はダメでした。

本当に最後になってネタバラシが始まるけれども「あっはいそうですか・・・」という感じで、物語の構造だけを「そういうことだったのか!」と評価できるオタクな人でないとお金と時間に見合った満足感は得られないように思います。
第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151845011
No.6:
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

「ミステリの数学的分類」の部分は気にしてもしなくても

この文章のタイトルにそういう用語を入れてはいますが、私自身は
ミステリの分類、というものにあまり興味はありません。でも、この作品は、
解説によれば、日本では新本格とか言われるものに近いのだそうです。

興味がないと言いながら分類、ということを問題にするのは、
7篇の作中作が、既に発表されていたミステリの集合論的分類7種
それぞれに合うよう創作されたものだ、ということになっているからです。
7篇の短編は、どれも頭の体操が目的のような、社会問題なんかとは無縁な
殺人事件とその謎解きですが、結構楽しめます。
そして、題が「第8の探偵」となっているのが、最終にして全体を包む謎。
イギリスでの原題が'Eight Detectives'、アメリカ版が'The Eighth Detective'
ですから、翻訳題はアメリカ版によったようですが、私は、イギリス版の題の方が
好みです。探偵小説(detective=detective storyと解釈します)が
8篇なんだろうけれど、あとの一つはどうした?と思っていると〜 は、
読んでからのお楽しみ。(蛇足ですが、8ではなく、8.5とも言いたいです。)
第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151845011



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