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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ジェフリー・ディーヴァーの久々のノンシリーズ作品である本書は実に変わった構成の作品だ。なんと終章36章から始まるのだ。 | ||||
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第36章から始まって第1章で終わり、その後に著者まえがき、目次、献辞が続くという完全倒錯?の実験的作品。物語自体は、ジェフリー・ディーヴァーらしいどんでん返し連発のサスペンス・ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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梱包がきちんとしていて綺麗です。読むのが楽しみです。 | ||||
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最終章である第36章から始まり、事件が起こった3日間の出来事を時系列とともに第1章まで順に遡っていく…という、 所謂「逆行小説」「逆行サスペンス」であり、映画『メメント』と非常に近いつくり (最後に載っている「あとがき」ならぬ「まえがき」で作者も影響を受けたことに言及していますが)となっています。 そしてただ奇をてらっているだけではなく、しっかりとその順である意味があり、 最終的に点と点がこちらの脳内ですべて繋がっていく怒涛の伏線回収が凄まじくて、 なかなかない知的興奮と驚きを得ることができる作品となっています。 本作を読み始めてすぐ、結末である第36章をまず読んだときは、「え、これがラストに来るってどういうこと…?」と ちょっと心配になりましたが、まったくの杞憂でした。 ひとつ難があるとすれば、登場人物の把握がとにかく大変で、誰が誰かだいぶ混乱しながら読み進めていくことになるかと思います。 ただある一定読み進めるとだいたい把握できるようになりますので、そこさえ乗り越えたらもうあとはその面白さににただ身を委ねるのみ…という感じです。 捻りのある面白い小説を読みたいなー、という方は是非。 | ||||
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仕掛けは面白いんだけど、解説が本文の真似をして思いっきり滑ってる。カッコ悪いからああいうのはやめるべき | ||||
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訳が判らないストーリー。何とか最後迄読み、理解できましたが、リンカーンシリーズ等が読み易く面白いです。 | ||||
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ページを繰る手が止まりませんでした! 物語の結末から冒頭へ章を追うごとに遡って行くという超絶技巧とレビューを読んで気になり読んでみましたがまさに超絶技巧です!! そして、レビューどおりの衝撃のラストでした!! 衝撃のラストを予想しながら読み進め、一部だけ当たりましたがまさかそう来るとは!! とうなりました。 読む前に一番気になったのは、最後はすごいのかもしれないけど、途中が退屈ではないのか?? という点でしたが、個人的には非常に面白く、一体、次(というかこの前?)はどうなるのだろう?? とページを読む手が止まらず1冊読むのに1週間から10日くらいかかるところ4日で読破してしまいました。 すごく面白かったです! 本作でジェフリー・ディーバーが注目作家の1人になりました。 他の作品も是非読んでみたいと想います。 | ||||
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