ポーカー・レッスン
- 名探偵 (559)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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どんでん返しの宝箱と評される傑作短編集『クリスマス・プレゼント』。本書はその第2弾。 | ||||
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まるで玉手箱!次はどんなパターンで、騙してくるれるのか!これが16パターンもありますので、堪能できます!直球、チェンジアップ、フォーク、シュート、まるでなんでもありの投手に翻弄された感じのストーリー。特に第3話。ストーリーもさることながら、警官と思っていた人が実はあの御仁だったとは。ファンにはたまらない一作。とにかく次の作品はどうやって楽しませてくれるのかのワクワク感がたまらない一作でした。 | ||||
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10作品以上の短編小説が収録されており、どんでん返しのオンパレードです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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逆転劇大好きなジェフリー・ディーヴァーの短編集。ラストで説明に傾きすぎなのがいくつかあるのが惜しい。あとリンカーン・ライムが出てくると強烈なキャラクター性でトリックの驚きが薄れる。 | ||||
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ディーヴァお得意のどんでん返しが楽しめるミステリ作品集である。16作品と作品ガイド「『恐怖』について」が収められている。うちライム&サックスものは「ローカルの原理」。一風変わったホームズもの「ウェストファーレンの指輪」も収録されている。 概ね捻りのパターンが分かってきたので、やっぱりね、が多いのは否めず…。先に出版された短編集『クリスマス・プレゼント』の方が、難易度は高かったかもしれない。以下が、良かった。 ・仕事、妻、愛人を失った日の最も最悪の出来事「通勤列車」、 ・警察から窃盗犯として監視され続けた男のしっぺ返し「監視」、 ・疎遠になった娘が突然現れた理由「生まれついての悪人」、 ・刑事が殺人者の動機を探り当てた時「動機」、 ・罪を犯した男を無罪放免にした弁護士に掛かってきた電話「一事不再理』、 ・トンネル崩落事故から女学生を救出した男の正体「トンネル・ガール」 ・危害を企てる何者かの存在に我を忘れていく男「冷めてこそ美味」、 ・お近づきになりたい女性の危機を救ったら 「のぞき」、 ・少年がポーカーで一人勝ちをおさめたとき「ポーカー・レッスン」、 ・仲間割れを始めた悪徳警官と詐欺師たち「遊びに行くのは最高の街」 | ||||
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もはや、どんでん返しありきで物語が展開してしまっていて本末転倒の趣きもある本作。 ディーバーの作品は初期の作品群が好きだ。 | ||||
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Oヘンリーの短編が一度読めば記憶に残り、ミステリ仕立てのものでも再読したくなるのはそこに感動があるからです。この作者はそんなものは不要、読者をいかに驚かせるかが至上命題だと割り切って書いています。ですから、なるほどそう来たか、という感心をしても記憶には残らない。眠れない夜の時間つぶしとか昼食時の読み物としては最適だと思います。 | ||||
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ディーヴァーといえばリンカーンライムシリーズで巧みなサプライズを仕掛けられる翻訳ミステリでは稀少な作家だが、これは合わなかった。 スタートで与えられる物語の骨格が簡単に崩され過ぎる。 主に登場人物の真の素性。 かと思うと逆にそのままだったり。 だから正しい情報も全て疑わしく思えて物語の世界に素直に入っていけない。 そういう手法が全て悪いとは思わないが、気付いて然るべきだった盲点を巧みなミスリードで作られるのと違い、 読者に明かされていなかった背景が、ほとんど脈絡無く、と言って良いほど唐突に明かされるパターンが多い。 それは閃いたアイデアというよりは後出しじゃんけん感が強い。 それらひっくるめて楽しめる人にケチをつける気は全く無いが、個人的にはやはりライムシリーズが素晴らしい。 ライムシリーズで求めるハードルが上がっている可能性も否定は出来ないが。 | ||||
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