シャドウ・ストーカー
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キャサリン・ダンスシリーズ3作目の本書は休暇中に旅先で遭遇する友人のミュージシャンのストーカー事件に巻き込まれるという異色の展開だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーカー恐るべし。今回も完全にだまされました。中盤では、ライム、アメリア、トムの3名も登場!その存在感をいかんなく、見せつけました。事件解決後のエンディングのシーンではちょっとした感動も。ケイリーのような歌手が、本当にいればいいなぁと思いました。ナイスな作品でした! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Amazonで色々なお買い物してますが、本が一番早いですね。きちんとした梱包で本自体がとても綺麗です。シャドウ.ストーカー。 キャサリン-ダンス主役のラストはやっぱり…のとこからがとても怖い! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
感想は上巻と一緒です。 本自体がとてもキレイでした。梱包もきちんとしてました。またご縁の際は宜しくお願いします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
カントリーミュージック好きなら大いに楽しめたでしょう。今回はディーヴァー氏の好きがたたって、読み手としては物語の進行を妨げられた感じとなりました。又、リンカーン・ライム頼りという点も気になります。珍しく焦点が絞り切れず、ドンデン返しの切れもそこそこでした。続けてディーヴァー氏を読みすぎたかな?・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんですか。これ。おそらく、ディーヴァーの中でも一番できのよくない作品じゃないですか(十七作品しか読んでませんが)。緊張感なし。人物描写にも深みなし。上っ面だけ。説得力のある知的推理も最低水準でしょう。プロの作家の匂いがしません。以前書いた習作にちょっと手を入れただけ。そんな印象です。人物設定にしても、ダンスを含めて、ほかの捜査官の設定もあまりに凡庸すぎます。単なるパトロール警察官ならともかく、厳しく審査されキャリアアップした捜査のプロたち。これではいくらなんでも……。シンガーソングライターも経験したという作者の百パーセント自己満足の作品ですね。作者だけ面白がって、読者は白ける典型的な作品だと思います。 こんな作品だからというわけでもないでしょうが、日本語訳にも力がはいらなかったのでしょう。首を傾げる箇所が随所に目立ちます。 P26下段〈コンサートに行ったとき、あるいはただフレズノまでケイリーに会いにきたとき、クマそっくりなビショップが〉とあるけど、ここは〈会いに行ったとき〉でしょう。この章の主体はあくまでダンス目線です。〈会いにきた〉はおかしいでしょう。〈会いにきた〉のはビショップから見てのダンスの行動です。いったい、いきなり、だれの目線になったんだよと突っ込みを入れそうになりました。〈(ダンスが)会いにきた〉では、ビショップ目線になってしまいます。 P32上段〈『──念のためにメインの電源を落としておいたよ。今日の夜、戻ってきたら、もう一度、電球をよく確かめてみる──』〉とあるが、〈戻ってきたら〉って、だれが戻ってくるのだろうか。会話の話し手が〈戻ってくる〉のなら、〈戻ったら、もう一度〉でないとおかしい。違和感を覚えました。 P40上段〈『もちろん。彼が金曜のコンサートに来るつもりでいたこともね』〉とある。ここは〈『コンサートに来るつもりでい《る》こともね』〉と、過去形ではなく現在形を使うべきでしょう。この会話をしている時点で、金曜のコンサートとはまだ先のことです。前後の文章から、〈つもりでい《た》〉という表現では、重箱の隅かもしれませんが引っかかります。 P50上段〈しかし、目を閉じる必要はなかった。眠りがようやく訪れるのは、まだまだ先のことだろう〉とある。未来に対して〈ようやく〉はおかしいのではないか。この場合、この時点では当然、眠気は襲っていない。〈ようやく〉とは、過去の流れがあって、現時点に至って、〈ようやく〉と思うはずだ。未来の事象に対する予感として〈ようやく〉は、おかしい。〈眠りが訪れるのは、おそらく〉か、単に〈眠りが訪れるのは、まだまだ先のことだろう〉で、意味ははっきり通じる気がします。 P69上段〈ただし、夫は犯罪に巻きこまれてではなく、ハイウェイ一号線で不注意運転の車にぶつけられて死んだ〉ってあるけど、〈ぶつけられて〉って文章の流れとして稚拙でしょう。〈不注意運転の車が原因で死んだ〉とか、もっといいようがあると思います。P82上段〈容疑者と話をしながら行なうものだ。〉とあるが、〈行《な》う〉は、範疇であるとはいえ、正しくは〈行う〉でしょう。P107上段〈『動かない証拠があるんだよ、エドウィン』〉って、ここは日本語の常套句として定着している〈動か《ぬ》証拠〉でしょう。語呂が悪いです。P128上段〈『毎週、何千通も同じものを発送してる。特別なのは、宛名だけ──その宛名にしたって、プログラムが自動的に挿入してるのよ』〉とあるが、〈特別〉って、おかしいでしょう。文意から別に〈特別〉じゃないでしょう。単に〈違うのは、宛名だけ──その宛名にしたって〉とかでしょう。 P151下段 〈『ケイリーの家に。予告なしに行って驚かせたいの』 『ああ、それは楽しそうだ』〉 とあるけど、作者の表現として違和感あります。ケイリーは長年仕事をやってきたスタッフが殺害されているのだ。そこに弔問も兼ねて、実の姉がケイリーを訪れようとしている。悲しみに打ち拉がれている妹に対して、〈驚かせたいの〉〈ああ、それは楽しそうだ〉って、ケイリーに親しい間柄の人間同士の会話ですか。頭が混乱してしまいました。 P222〈泥が跳ねた窓ガラスに、シャッターの光が次々と閃いた〉とあるが、シャッターは閃かねえよと、思わず突っこんでしまいました。シャッターは〈押す〉もの、閃くのは〈ストロボの光が次々と〉でしょう。この訳者さんで、他の作品にも同じ表現が出てきますが、P203上段〈心臓は激しく打っている〉と同じように違和感ありありです。心臓は打ちません。打つのは鼓動でしょう。P305下段〈サックスがライムの推理を目立つように書き加えてあった〉は、〈加えて《いた》〉でしょう。 P337下段〈しかし、彼が向きを変える前に、ダンスは衝撃的に手を伸ばしていた。片手を彼のうなじに当て、もう一方の腕を背中に回して、彼を引き寄せた〉って、〈衝撃的に〉って、なんだよおお。〈素早く〉とか〈我知らず〉とかだろう。P360下段〈ケイリーはひどい咳をし、唾を吐いて苦い味のする灰やすすを口から追い出しながら、ポーチの階段を下りた〉って、〈口から追い出しながら〉って、なんだよおお。せめて〈唾を吐いて苦い味のする灰やすすを口から一掃して、ポーチの階段を下りた〉くらいでしょう。 P365上段〈まぶたがゆっくりと閉じた〉って、ここは〈まぶた《が》ゆっくり《閉じられた》〉か、〈まぶた《を》ゆっくりと閉じた〉かでしょう。P394上段〈『ママに何かされる前に止めて!』サリーは泣きじゃくっていた〉って、〈ママに何か《する》前に〉でしょう。日本語の文章として、いろいろ気になることがありました。次回を期待します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
カバーがなかったです。 商品の詳細には記載がなかったと思います。 ガッカリしました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 25件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|