台北プライベートアイ



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    台北プライベートアイ
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    5.00pt (10max) / 1件

    5.75pt (10max) / 4件

    Amazon平均点

    4.41pt ( 5max) / 22件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []D総合:1270位
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2021年05月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,222回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数4

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    台北プライベートアイ

    2021年05月13日 台北プライベートアイ

    台湾発、私立探偵小説の新たなる傑作が登場! 監視カメラの網の目をかいくぐり、殺人を続ける犯人の正体は? 劇作家で大学教授でもある呉誠(ウ―チェン)は若い頃からパニック障害と鬱に悩まされてきた。ある日、日頃の鬱憤が爆発して酒席で出席者全員を辛辣に罵倒してしまう。恥じ入った呉誠は芝居も教職もなげうって台北の裏路地・臥龍街に隠棲し、私立探偵の看板を掲げることに。 にわか仕立ての素人探偵は、やがて台北中を震撼させる六張犂(リョウチャンリ)連続殺人事件に巻き込まれ、警察から犯人と疑われる羽目に陥る。呉誠は己の冤罪をはらすため、自分の力で真犯人を見つけ出すことを誓う。 監視カメラが路地の隅々まで設置された台北で次々と殺人を行う謎のシリアルキラー〈六張犂の殺人鬼〉の正体は? 探偵VS犯人のスリリングなストーリー展開と、ハードボイルド小説から受け継いだシニカルなモノローグ、台湾らしい丁々発止の会話。 台湾を代表する劇作家が満を持して放った初めての小説は台湾で話題を呼び、台北国際ブックフェア大賞を受賞したほか、フランス、イタリア、トルコ、韓国、タイ、中国語簡体字版が刊行された。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

    台北プライベートアイの総合評価:8.65/10点レビュー 23件。Dランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (5pt)

    あまり面白くなかった

    連続殺人の理由付けがあまい。

    わたろう
    0BCEGGR4
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.22:
    (5pt)

    3冊分くらいある内容 台湾社会の分析もあり、推理小説としても傑作

    変わり者の探偵が事件を解決していく探偵物語なのだが、主人公といっしょに台北の街を歩いている気分になれる。作者の人間観察が鋭くて、近所の人たちや、新しく友人になるタクシー運転手、警察官たちなどの脇役も生き生きと描かれている。ユーモアのある会話が楽しい。
    前半は主人公が語る自分の人生、台湾論、台湾人論、彼の犯罪論、日本人やアメリカ人など各国の国民性への考察も楽しい。
    終盤で本格ミステリーとしても構成の優れた作品だとわかる。
    台北プライベートアイAmazon書評・レビュー:台北プライベートアイより
    416391367X
    No.21:
    (5pt)

    面白い!

    "これまでと違う、新しい人生のステージを築いてみたかった、背水の陣を敷いて、思い切って賭けてみたかったのだ。"2011年発表の本書は翻訳ミステリー大賞&ファルコン賞受賞作。台湾発の丁々発止の会話が楽しい華文ハードボイルド秀作。

    個人的に台北に訪れる機会があったので、旅のお供に手にとりました。

    さて、そんな本書は台湾大学演劇学部の名誉教授であり、多数の演劇脚本や論文を発表してきた著者の小説デビュー作で、50歳を前に全てのしがらみを断ち、路地裏に『私立探偵』の看板を勝手に掲げた素人探偵の呉誠(ウーチェン)が、プロローグ的な家族の問題を解決した後、本格的な連続殺人に自らの冤罪を晴らす為に巻き込まれていくのですが。

    まず、自分と同年代の主人公とあって。冒頭の友人や家族の反対を押し切って探偵を始める描写、新しいことを始めようとする姿に自分を重ねてワクワクしました。

    また、本書を片手に歩いた台湾の街は、典型的なハードボイルド小説とは別に描写された通りに混沌と人間味溢れる街で。聖地巡りではありませんが、グッと親近感を感じる読後感でした。

    本格的なハードボイルド小説好きな方、台湾好きな方にオススメ。
    台北プライベートアイAmazon書評・レビュー:台北プライベートアイより
    416391367X
    No.20:
    (1pt)

    難しい

    話の展開が行ったり来たりで、なかなか定まらない。
    文字も小さくページは多く、読了できず中断中です。
    台北プライベートアイAmazon書評・レビュー:台北プライベートアイより
    416391367X
    No.19:
    (5pt)

    中国語初学者にも笑える中国語満載

    辞典に乗っていない言葉もありますが、よく疑問に思う「他」と「她」でなぜ混乱しないかとか「无」=「無」と「吾」のように同じ発音の文字が沢山あって混乱しないか が話題に出ています。なんとなくわかるのが「蝦米」でもwebで出てこない。
    やっぱり台北は混乱した猥雑な場所で、多くの人は地元の人しか知らないようなお店でご飯食べるのか とか。

    「戦争と平和」「失われた時を求めて」と同じレベルで横溝正史がでてくるのもなんとなく可笑しい。

    ストーリ全体は、「重力が衰える時」に似た印象もあります。金田一耕助や、明智小五郎はその時代に最先端だったのかもしれませんが今はその感覚を読めません。呉はGPSを使い、google map を使うが、携帯の写真の印刷をどのように行うかはもう覚えていない。メンタルも肉体もタフガイではなくむしろ弱っちい。結果的に事件は解決するがなんとなくたどり着いただけ感もある。その点は、タフでなくては... とは大違い。
    台北プライベートアイAmazon書評・レビュー:台北プライベートアイより
    416391367X
    No.18:
    (5pt)

    台湾好きにはたまらん

    台湾好きにはたまらない。
    台北の地図を見ながら読んでました
    早く続編が読みたい
    台北プライベートアイAmazon書評・レビュー:台北プライベートアイより
    416391367X



    その他、Amazon書評・レビューが 22件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク