辮髪のシャーロック・ホームズ 神探福邇の事件簿
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シャーロック・ホームズが中国人(満州族)の天才探偵に置き換えられ、歴史上の実在の人物も含め、登場人物たちが魅力的だ。コナン・ドイルの正典のどのエピソードがどのように応用されているかを見てとるのもシャーロッキアンの読者には楽しいし、主役の二人は武術の使い手で、香港カンフー映画のようなアクションもいっぱいだから武術に興味のある人も楽しめる。 日本人は香港の歴史をさっぱり知らないと思う。阿片戦争に負けたのでイギリスに取られた、1997年に中国に返還された、くらいのことしか知らない人が多い。だが、この本は香港の歴史をもっと細かく、丁寧に描いている。作者が実に緻密に調査して書いているので、一年、一年の香港の人々の暮らしの様子がリアルに感じられる。たとえば、人力車は日本から上海経由で香港に入ったもので、何年までは二人の人力車もあった、などということまで調べてある。清国と大英帝国、そして大日本帝国のかかわる大きな歴史の流れが背景にある。 地図がついているのがとてもいい。 | ||||
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シャーロックホームズが中国人で香港に住んでいたら。発想は面白いですが訳注が多すぎて物語に集中できません。読むのが苦痛になり途中で断念。私には合いませんでした。 | ||||
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シャーロック・ホームズの諸々のエピソードを、アヘン戦争後の香港で再現した作品。 最も、完全に原作の展開を踏襲しているわけではないので原作のファンでも新鮮な気持ちで読める上、福先生もしっかりと「ホームズ」をやっており、当時の香港の人たちの生活を垣間見ることも出来ると、読んでいて様々な楽しみがある。 特に昔ホームズシリーズに親しんだ人なら、手に取って損はない良作だと思います。 | ||||
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面白くて一気に読みました! 続編もあるとのことなのでとても楽しみです。 | ||||
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味わいのある小説です。 | ||||
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