名探偵と海の悪魔



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初公開日(参考)2022年02月
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長編小説

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名探偵と海の悪魔

2022年02月23日 名探偵と海の悪魔

呪われた帆船で連続する怪事件は 悪魔の仕業か? 海洋冒険+怪奇小説+不可能犯罪。あまりに面白すぎる本格ミステリ巨編! 時は17世紀、 大海原を進む帆船で起こる怪事件。 囚われの名探偵に代わり、屈強な助手と貴婦人が謎を追う。 すべては悪魔の呪いか、あるいは――? ――この船は呪われている、乗客は破滅を迎えるだろう。 バタヴィアからオランダへ向かう帆船ザーンダム号に乗船しようとしていた名探偵サミー・ピップスと助手のアレントら乗客たちに、血染めの包帯で顔を覆った男がそう宣言した。その直後、男は炎に包まれて死を遂げる。名探偵として名を轟かすピップスだが、いまの彼は罪人として護送される途上にあり、この怪事件を前にしてもなすすべがなかった。 オランダへと帰国するバタヴィア総督一家らを乗せ、ザーンダム号が出航せんとしたとき、新たな怪事が発生した――風を受けてひるがえった帆に、悪魔〈トム翁〉の印が黒々と浮かび上がったのだ! やがて死んだはずの包帯男が船内に跳梁し、存在しないはずの船の灯りが夜の海に出現、厳重に保管されていた極秘の積荷が忽然と消失する。すべては悪魔の仕業なのだろうか? わきおこる謎また謎。だが名探偵は牢にいる。元兵士の助手アレントは、頭脳明晰な総督夫人サラとともに捜査を開始するも、鍵のかかった密室で殺人が! 驚愕のSFミステリ『イヴリン嬢は七回殺される』の鬼才の第二作。海洋冒険譚と怪奇小説を組み込んだ全方位型エンタテインメント本格ミステリ!(「BOOK」データベースより)




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No.8:
(3pt)

かなり変

日本語がかなり変。原文が変かどうかは不明。キャラ立たず。最後までおお!というトリックも見せ場も無く終了。バタヴィアが舞台かと思ったのですが、まったく関係ありませんでした。
名探偵と海の悪魔Amazon書評・レビュー:名探偵と海の悪魔より
4163915079
No.7:
(5pt)

全編、楽しめました

海外小説らしい、丁寧で厚みのある描写とストーリーで、読みごたえのある「アドベンチャー+ホラー+ミステリー」小説でした。
(と思いながら帯など見直したら、ちゃんと「海洋冒険+怪奇小説+不可能犯罪」と書いてありました。)
自分はその3つのジャンルがどれも好きなので、全編、とても面白く読みました。
3つのジャンルの好き嫌いに偏りがある場合は、面白いパートと面白くないパートが出来てしまうかもしれません。

一癖も二癖もある登場人物が多い中、主人公はすっきりと善良な人間なので、安心して物語に集中できました。悪魔の予言を阻止することはできるのか。乗客は無事に目的地にたどり着けるのか。過去と現在を結ぶ因縁を解き明かすことはできるのか。
けっこう長いお話なので数日に分けて読みましたが、できるだけ一気に読み切ったことで、生き生きと描かれた人間ドラマ、洋上のサバイバル、さりげなく示される推理ヒントを、十分に楽しめたと思います。(ちなみに私の推理はハズレでした。)

最近、人物設定が記号的な、軽めの話を多く読んでいたので、久しぶりに、みっちり編まれた物語を味わった気持ちです。
ボリュームのある物語を楽しみたい人に、お勧めの一冊です。
名探偵と海の悪魔Amazon書評・レビュー:名探偵と海の悪魔より
4163915079
No.6:
(4pt)

新しいジャンル

作者後書きにあるようにジャンル分けが難しい。もし、日本語タイトルに名探偵が含まれてなければ、手にしなかっただろう。設定も展開も好きで、終盤まで最高。星五つ。唐突感が否めない最後と日本語の苦々しいタイトルに星四つ。
名探偵と海の悪魔Amazon書評・レビュー:名探偵と海の悪魔より
4163915079
No.5:
(4pt)

特になし

特になし
名探偵と海の悪魔Amazon書評・レビュー:名探偵と海の悪魔より
4163915079
No.4:
(4pt)

4/5まで先が見えずにどきどき、でも最後は火サスかあ。しょうがないか。

どういう着地点になるのだろうとはらはらどきどきでページをめくったけど、最後で、火サス的展開が。断崖での告白タイムじゃないけどね。しょせんはミステリ系はこうならざるをえないのかなあ、あまりにもあっさりと数々の謎が解けていき・・・この程度ならなんで分からんのよ~。それまでは海洋冒険小説的で面白かっただけに残念。
彼らのチームがどうなるのか、その後の展開がかえって知りたくなる。この続編は書かないようだが、それもなあ…。
名探偵と海の悪魔Amazon書評・レビュー:名探偵と海の悪魔より
4163915079



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