アマチュア
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映画化でこんな昔の翻訳小説がまさかの復刊することになった。表紙も映画素材を使った一枚だけ、映画の宣伝が帯ではなく表紙本体に刷り込まれているという清々しいまでの販促である。もちろん解説も昭和58年のまま。1ミリも手間をかけるつもりなく実に潔い。 内容はまあまあ面白くアクションシーンもそこそこあるのだが、いかんせん主人公の高IQを活用するでもなく現地の女とイチャイチャするばかり。訳文の口語体がまた軽く翻訳華やかなりし時代を感じさせる。 映画原作にならないと復刊されて手に取ることもなかったろう貴重なタイムスリップ経験であった。 | ||||
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この本は、1983年に「チャーリー・ヘラーの復讐」という題名で発刊されていた本の復刻版です。 2025年4月11日に日本で公開される、ラミ・マレック主演の映画「アマチュア」の元になった小説ですが、時代背景や中身は異なりますので要注意です。 妻を殺害されたCIAの文官の復讐劇という意味では同じですが。 | ||||
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恋人を殺された暗号解読のエキスパートが復讐を誓い・・・というお話。 あまり諜報や謀略の世界と関係ない民間人が、国際的な謀略に巻き込まれ・・・というフィクションは映画や小説で多いですが、本書も類型的な展開なれども読ませる作品でした。作品中でも、知的な意匠が施されていて、謀略小説の枠を広げる感じになっております。スパイ、謀略小説はその時点での最新情報を元に書かれるものが多く、時間が経つと少し古びたりしますが、この作品の場合、そういう要素で今読んでも楽しめる内容になっております。 リテル氏はこの他にも色々紹介されておりますが、殆ど全滅状態で、本書も映画化されなかったら、復刊されなかったとは思いますが、取り合えず読みやすくなって良かったです(映画が終わったら、即、絶版だとは思いますが)。 書かれて大分たちますが、今読んでも面白い謀略小説。是非ご一読を。 | ||||
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