スリーパーにシグナルを送れ



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    初公開日(参考)1987年12月
    分類

    長編小説

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    スリーパーにシグナルを送れ (新潮文庫)

    1987年12月31日 スリーパーにシグナルを送れ (新潮文庫)

    KGBスリーパー養成所元教官は、不遇だった。西側に潜入した教え子たちが次々に発見されたのだ。技倆を疑われ、特権を剥奪され、収容所送りにもなりそうだ。ついに亡命を決意した彼は、その見返りに息子のように愛した最後の弟子を裏切る。一方華やかな過去を持つCIAの2人組は、史上最大の完全犯罪を目論んでいた。ついにスリーパーは目覚め、目標めざして行動を開始した。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt

    スリーパーにシグナルを送れの総合評価:5.50/10点レビュー 2件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (3pt)

    タイトルに違和感をおぼえました

    登場人物の役割がはっきりしていなくてフニャフニャのスパイ小説になっていました。訳も悪いのでしょう。

    わたろう
    0BCEGGR4
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (4pt)

    エスピオナージはちょっとという方にもお薦め

    このミス1988年 海外6位

    CIAのキャロル(男)とフランシス(男)の通称シスターズは、ソ連の休眠状態のスパイ=スリーパに行動を促すため、スリーパの師 チューロフ確保に動きだす。シスターズの狙いは、ソ連の仕業と見せかけた大統領の暗殺だった ・・・

    あの有名な暗殺事件(大統領の名前は出てこないんだが)の裏を描いた謀略小説。米ソの虚々実々の駆け引きが軸となっていて、ラストにちょっとひねりがある。冒頭を思い起こすと想像がついてしまうのだが。わかっていても面白い。乾いた笑いを誘うユーモアがあちこちに見られるし、曲者ぞろいの登場人物たち(全員)が、ストーリーを盛り上げてくれる。ベットでの痴態をガールフレンドに実況中継するスリーパーをはじめ、Aで始まる語をあつめるスリーパーの愛人、悪趣味な蝶ネクタイを身につけた嘘発見器を無効化するフランシス、口笛でどんな音でもまねることができる掃除人(スイーパー)などなどなど ・・・

    ジョン・ル・カレとはちがった魅力のある作品。小難しい国際情勢は意識しなくていいんで、エスピオナージはちょっとという方にもお薦め。
    スリーパーにシグナルを送れ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:スリーパーにシグナルを送れ (新潮文庫)より
    4102201025



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