スリーパーにシグナルを送れ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
スリーパーにシグナルを送れの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物の役割がはっきりしていなくてフニャフニャのスパイ小説になっていました。訳も悪いのでしょう。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このミス1988年 海外6位 CIAのキャロル(男)とフランシス(男)の通称シスターズは、ソ連の休眠状態のスパイ=スリーパに行動を促すため、スリーパの師 チューロフ確保に動きだす。シスターズの狙いは、ソ連の仕業と見せかけた大統領の暗殺だった ・・・ あの有名な暗殺事件(大統領の名前は出てこないんだが)の裏を描いた謀略小説。米ソの虚々実々の駆け引きが軸となっていて、ラストにちょっとひねりがある。冒頭を思い起こすと想像がついてしまうのだが。わかっていても面白い。乾いた笑いを誘うユーモアがあちこちに見られるし、曲者ぞろいの登場人物たち(全員)が、ストーリーを盛り上げてくれる。ベットでの痴態をガールフレンドに実況中継するスリーパーをはじめ、Aで始まる語をあつめるスリーパーの愛人、悪趣味な蝶ネクタイを身につけた嘘発見器を無効化するフランシス、口笛でどんな音でもまねることができる掃除人(スイーパー)などなどなど ・・・ ジョン・ル・カレとはちがった魅力のある作品。小難しい国際情勢は意識しなくていいんで、エスピオナージはちょっとという方にもお薦め。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|