サトリ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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トレヴェニアンの傑作『シブミ』を現代きってのストーリーテラー、ドン・ウィンズロウが受け継ぎ、続編を書く。このニュースを聞いた時に私の嬉しさと云ったらなかった。 | ||||
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「カリフォルニアの炎」を読んだあと、続けて読んでみました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ロシアの要人を暗殺する上巻から下巻に入り、物語が錯綜し始めます。 上巻だけでも物語は完結してるので下巻は要るか?とも思います。 終わり方が続編があるような終わり方でありウィンズローも意欲があるようなので、サトリのヘルの続編も読んでみたいです。 | ||||
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トレヴェニアンのシブミの前日譚。 章立てが細かくなっているので読みやすく、内容もテンポ良い。ウィンズローは初めて読んだが面白い小説を書くものだ。 えてして亡くなった作家の作品を受け継いで書くと、首を傾げたくなる例が多いが本作は十二分の出来。トレヴェニアンも草葉の陰で喜んでいるだろう。 | ||||
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おもしろくておもしろくてページをめくる手が止まらなかった。さすがウィンズロウ。 『シブミ』とか『サトリ』の日本語に意見を述べているレビュアーがいるが、そんなことはどうでもいい。要するに中身。主人公ニコライ・ヘルが神業のように必殺技を決めるところは、爽快なエンタメ要素として十分余りある。日本人側から見ても、誇りを感じた。 残念だったところは、ラストがちょっと物足りなかったこと。ヘルの復讐劇をたっぷりと堪能したかったのだが。しかし全体的には十分おもしろかったので満点評価とする。 私は訳者あとがきで、本書出版より以前(32年前)に出版されているトレヴェニアン著『シブミ』を知った。その前日譚、主人公の若き日を描いたものがウィンズロウ著による本書とのこと。 とても興味がわいたので、この後『シブミ』に取り掛かることにした。 | ||||
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これが、とある暗殺者(と言えるか微妙だけど)の誕生の物語だと読めば、よくできた設定とプロットと人物描写の妙を感じるのだけど、ドン・ウィンズロウの作品ととらえると普段の書き込み方には遠く、悲惨な状況すら淡々と描く描写を感じられず何となく物足りない。シブミの前日談と捉えれば、トレヴェニヤンの語りを引き継ぐ者の作品と捉えれば、いやむしろ、そう捉えた方が楽しめる。人物もランドなど素敵な小悪党じゃないか? | ||||
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解説まで読んで初めてシブミの時の作者と違う人間が書いているということを知りました。 一人の主人公の物語を多くの人間が描くというのはあまり馴染みがなかったので全く分かっていませんでした。 ちょっと最後のソランジュの最期があっけなっくて残念でしたがそれでもあらゆるスパイものやアクションもので必要なお約束事を抑えつつ「近接感覚」という独特の能力をもとにしたストーリーは引き込まれます。 | ||||
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