破壊者
- 陵辱 (17)
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最近読んだディーヴァーの「スリーピング・ドール」とついつい較べてしまいました。片やカリフォルニアのモントレイ、カーメルが舞台。こちらはイギリスのドーセット。ヨットやボートをエンジョイするマリーナが点在する海岸に金髪美女の死体が流れ着くところから事件が始まります。被害者の私生活が明るみになるにつれ、犯人らしき人物が何人か登場してきますが、結構深みのある設定になっていておもしろかったです。地元警官と都市部の刑事たちのやり取りとか、登場人物たちのライフスタイルの色々が、なぞ解き以上に楽しめました。ただ、レイプ事件が発端なので、会話に性的な話題が多く、☆一つ少ないのは、その点です。 | ||||
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ミネット・ウォルターズは邦訳が出たら必ず読む作家のひとりですが、今回は濃かったですね(汗)。 事件の不可解さにも、人物のキャラ設定にも、「やり過ぎ」感がありました。 そして主要人物が「語り過ぎ」。 みんないいこと言ってるし、ときにエゲツなかったりしてもそれはそれで読み応えはあったのですが、もうちょっと行間を楽しませてくれる作家だったような? 余韻とか。 訳の問題かもしれませんが、クライマックスの「告白」のあたりの段落が、誰の語りなのかよくわからず、 「この『彼』って誰よ・・・」 と事実関係を見失ったりする部分があり、それも最初は 「コレも一種のテクニック? わざとなのかな?」 と考えたりもしたのですが、なんだかあまり成功しているとは思えませんでした。 それでも凡百の女流サスペンスもどき作家とは格が違いますので、その筆力で通勤時間を短く感じさせてくれたことに感謝で、☆4つです。 | ||||
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海で水死体で見つかった若い女性。 近くで見つかったものを言わぬ幼児。 女性の殺人の謎をといていく話。 金髪、青い目、美人であるが、知性は感じられない、、被害者。 釣り合いがとれていたとは思えない研究者の夫。 知人?の俳優の男性。 会社のもと上司。 犯人らしい人たちは、いろいろとでてくるのだけど、、。 ウオルターズらしい、”切れ”、がないですね。 伏線は、”性”の問題なのかなあ? | ||||
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