氷の家



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氷の家 (創元推理文庫)
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初公開日(参考)1999年05月
分類

長編小説

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氷の家 (創元推理文庫)

1999年05月01日 氷の家 (創元推理文庫)

邸の氷室は十八世紀に小丘を模して造られた。冷蔵庫の出現にともない保冷庫としての役目を終えていたそこで、不意に死骸が発見される。胴体は何ものかに食い荒らされた、無惨な死骸。はたしてこれは何者か?…ここにはすべてがある。悲嘆も歓喜も、幻滅も信義も。これはまさに人生そのもの、そしてミステリそのもの。ミステリ界に新女王の誕生を告げる、斬新なデビュー長編!CWA最優秀新人賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

氷の家の総合評価:7.75/10点レビュー 16件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

難解

雰囲気はいいのですが、消化不良に終わりました。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15:
(4pt)

よく出来ているけど…評価に困った一冊(ネタバレなし)

どう考えてみても好きになれそうにない登場人物たちが、不穏でしかない空気の
なかで互いに辛辣な言葉をぶつけあって物語が進んでいきます。誰もが怪しくて
何かを隠しているといった様相で、心理ミステリ寄りの印象を受ける一冊でした。

少し読み進めればすぐに気付くでしょうが、作者の思想が強めに反映されてます
し、登場人物の造形や言動もクセというかアクが強いので、決して万人に受ける
ような作風ではないです。はっきり言って読んでいて疲れるタイプの小説です。

そして個人的にも苦手なタイプの小説ではあるのですが、それでも最後まで興味
を持って読ませてくれたのはある意味凄いところです。確かなことがなく、先の
読めない展開が続くので、結末にかけての二転三転ではカタルシスも得られます。

迷いましたが、好みではなくともよく出来た小説、が最終的な評価です(タイト
ルも上手いですね)。ただ、「ミステリ」の要素はあまり期待しない方が良いか
もしれませんし、大きく好みが分かれる作品だとは思いますのでそこはご注意を。
氷の家 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:氷の家 (創元推理文庫)より
4488187013
No.14:
(2pt)

推理小説というよりフェミニズム小説

イギリスの田舎に3人の女が屋敷に住んでいたが、ある日、使用人が氷室で裸の腐乱死体を発見する。10年前に3人のうちの1人の女の夫が謎の失踪を遂げており、警察は死体の身元を夫であると疑うがどうやらそれは違うようだ…といったオープニングです。

女性作家、ミネット・ウォルターズのデビュー作にして最優秀新人賞受賞作。女性作家らしく、社会の女性に対する偏見に対する抑圧された女の感情が歪んで嘘や冷たい怒りになって流れます。

全体に皮肉で陰鬱なトーンが続き、登場人物が多くて話が混み入っているわりに、取ってつけたようなプロットが重なっていて妙味がありません。この内容で400ページは苦痛でした。
氷の家 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:氷の家 (創元推理文庫)より
4488187013
No.13:
(5pt)

すぐ手購入できる

これは私がほしかったものではなく,妻に頼まれた本でしたが,安価ですぐ買うことができ,妻が喜んでいます。
氷の家 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:氷の家 (創元推理文庫)より
4488187013
No.12:
(4pt)

ミステリーガイドBOOKで知り、読破してみてた!

以前より、ミステリーガイドBOOKで上位に入っているので、今回、読んでみました。

氷室の中にある死体は誰なのか?
この家の失踪中の主人なのか?

遺体のDNA鑑定が出来ない時代設定なので、犯人を捜査する過程の
心理戦が大変面白い。
村で孤立する一家、女性たちだけで、きりもりされる一家。

謎と噂が交錯する中、ラスト、どんでん返し?
面白いのは間違いない!

久しぶりの海外物、ミステリーでした。
氷の家 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:氷の家 (創元推理文庫)より
4488187013
No.11:
(5pt)

DVDないのが残念

日本ではDVD化されてないので若いダニエル・クレイグの刑事役が見られないのが残念です。
氷の家 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:氷の家 (創元推理文庫)より
4488187013



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