歓喜の島
- サスペンス (354)
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ウィンズロウのノンシリーズ物の長編だが、本書の主人公ウォルター・ウィザーズは実はニール・ケアリーシリーズの『ウォータースライドをのぼれ』に登場した落ち目の探偵。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1950年代アメリカへのノスタルジーに満ちた最も甘美で悲哀に満ちた犯罪小説。読み返す度に陶然となる。ウィンズロウ作品でお馴染みのあのキャラクターの前日譚であり、作中のジャズシンガーのモデルはブロッサム・ディアリーだという。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ありがとう!!よかったよ!!良かった!!!!!!!!!!!!!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新品に近い綺麗な中古本でした。ウィンズロウならでは内容で、期待通りで大変気に入りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
舞台は1958年のニューヨークはマンハッタン。 ウォルター・ウィザーズはヨーロッパで活躍した元CIA工作員。今は調査会社の調査員をしている。 彼が関わった事件に、なぜかジャズシンガーの恋人アンも関わってきて−。 主人公のウォルターは憎いほどの冷静さで、物事を切り分け個別に対処していくので、最初は物語のパーツが 組み合わさらずに読んでるこちらもいらいらしてしまう。 誰が誰を騙しているのか、そもそも誰が敵なのか。 物語が進むにつれて巧みな物語の構成に思わずにやり。 最後にこれがこれで、ふむふむ、ははーん。 タイトルの歓喜の島「Isle Of Joy」はジャズの名曲<マンハッタン>に出てくるフレーズ。 不協和音から協和音へ。1958年のマンハッタンが香ります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大好きなウインズロウの小説だけに、本当は☆4つはつけたいところ。 ただ、ちょっと冗長かつ説明不足で、話が見えにくい欠点があるので、この評価に。 自己陶酔気味なきざったらしい文体が気にいらない人も多いかもしれない。 1950年代を舞台にしたスパイ小説で、ハードボイルドのお手本のような主人公が活躍する。キザな減らず口をたたき、あちこちに敵を作って、のらりくらりと逃げながら、最後は戦いを挑む。 非常に魅力的な世界観だけに、もう少しシャープに物語を削って作り上げて欲しかった。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|