紳士の黙約
- サーフィン (2)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.50pt |
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あの“ドーン・パトロール”のメンバーが帰ってきた! | ||||
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“サーファー・ときどき探偵”のブーン・シリーズの第二弾。物語の舞台、主要登場人物は前作の流れを継承し、シリーズものとして確立しつつある。前作に比べてミステリーの要素が強まり、謎解きの部分が格段に面白くなった。それでもまだ“サーフィン小説”の部分が色濃く、サーフィン好き、格闘技好きには大受けだろうが、個人的には(なんといっても、ウィンズロウだから)いまいちの印象だった。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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<ドーン・パトロール>シリーズ2弾。『夜明けのパトロール』続篇。 前作ほどの冗長感はやや薄らいだ印象(あることはある)。 主人公ブーン・ダニエルズの複雑な立ち位置、かつ仲間たちとの亀裂の危機等々を絡めながら、全く別物と思われていたふたつの事件の繋がり、二段底、三段底が語られる。ここはさすがだ。 ※ここからはネタバレ ただ…、悪党の始末に不満あり。これ以上ないほど非道で残酷なことをしてきたのに、え?これで終わり? だめだろう、同じだけ、あるいはそれ以上の苦しみを感じさせないと。 全然すっきりしない。クライマックスシーンでがっかりし、物足りなさを感じてしまった。 ―――ただ、全般的には凝っていておもしろかった。 このあとの続編はないのかな? | ||||
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再読のつもりで読んだが、まったく記憶が蘇らず、最後まで楽しめてしまった。 読んだ証にレビューを残しておこうと思います。 サーフィン仲間の絆が経糸ですが、本作の海はいつも静かで、パドリングと波待ちのシーンばかり。その分、陸の上では事件の波状攻撃でまったく飽きさせません。絶体絶命のピンチになれば、必ず誰かが助けてくれるという甘さをどう見るかは読む人次第ですが、私は結構楽しめました。最近の中編集で、久しぶりにブーンが登場していますので、興味のある方は是非どうぞ。 | ||||
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私はサーフィンよりも競馬、太陽よりも月、海よりも居酒屋を愛するものですが、そんな私でもこれは面白かったです。体のあちこちが痒くなってくるような友情と会話、正義感を見せつけられてもイヤにならなかったのは何故だろう。構成力かな。 | ||||
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サーファー、時々、探偵 ブーン・ダニエルズが主役のミステリ第二弾。 主人公が受けた依頼は、ドーン・パトロールの仲間たち、そしてその街の人々を敵に回すことになってしまう。心が折れそうになりながらも、自分の信念を貫こうと孤軍奮闘する姿が痛々しい。 前作よりも主人公のタフさとナイーブさが際立つ作品になっている。 一見別々の事件がひとつに収斂していくのは、ご都合主義的ではあるものの、爽快感を得ることができた。仲違いしてしまったドーン・パトロールはどうなる? 最後にぐっときて、さらに追い打ちをかけられた。感動! | ||||
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ドン・ウィンズロウ 氏の作品中では下から3番目くらいの感じがしました。 | ||||
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