CIAザ・カンパニー



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初公開日(参考)2008年12月
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長編小説

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CIAザ・カンパニー〈下〉 (柏艪舎文芸シリーズ)

2008年12月31日 CIAザ・カンパニー〈下〉 (柏艪舎文芸シリーズ)

1950年6月、CIAにヘッドハンティングされた数十人の男女が、ビルの一室に集められた。彼らはそこでスパイとしての心得を叩き込まれ、CIA独自の訓練を受けたのち、世界のCIA支局へ送り込まれる―正統派スパイ小説の常道を踏まえつつ、リテルの手腕は架空の人物を実在の人物のようにリアルに肉付けしながら、すでに知られた実在の人物をさらに掘り下げて、あたかも小説の登場人物のように印象的に描き出す。1989年にベルリンの壁が崩壊し、スパイ小説の危機がささやかれたが、世界の情勢からして諜報機関はいっそう必要の度を加えているらしい。良くも悪くも、スパイ小説界にこれからも題材を提供し続けることだろう。 (「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.6:
(4pt)

エスピオナージュの集大成

このエスピオナージは長いし、登場人物は多いし(一人の登場人物に本名と暗号名とあだ名が与えられていて、統一されずに出てくるため混乱する)、読むのが大変なんだけど面白くてやめられなかった。

随所で既視感にとらわれたが、これまで読んだエスピオナージや映画(たとえば、『リクルート』)とダブるところが少なくなかったせいだ。扱っている事件が同じなので当然であり、そういう意味ではこれはエスピオナージュの集大成と言っていい作品かもしれない。
終盤、1991年のモスクワのクーデターの際、ホワイトハウス(ソ連政府庁舎)を守る市民の側にロストロポーヴィチがいて、Ak47の使い方を説明する場面があり、にやりとさせられた(私はスラヴァと何度かお目にかかったことがある)。

TVドラマ化され、NHK-BSで放映されたようだが、残念ながら私は見ていない。
CIAザ・カンパニー〈下〉 (柏艪舎文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:CIAザ・カンパニー〈下〉 (柏艪舎文芸シリーズ)より
4434125370
No.5:
(5pt)

映画を見て購入!

とてもワクワク気分で読みました。映画を見た後でしたので感動もひとしお。ありがとうございました!
CIAザ・カンパニー〈上〉 (文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:CIAザ・カンパニー〈上〉 (文芸シリーズ)より
4434125362
No.4:
(5pt)

映画を見て購入!

大変ワクワクしながら読みました。映画を見た後なので感動もひとしお。ありがとうございました!
CIAザ・カンパニー〈下〉 (柏艪舎文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:CIAザ・カンパニー〈下〉 (柏艪舎文芸シリーズ)より
4434125370
No.3:
(5pt)

知らなかった事ばかり!

歴史的な事項も多く、勉強になったと共に、サスペンスを十分味わえた。上下巻を諸賢にご一読をお勧めします。
CIAザ・カンパニー〈下〉 (柏艪舎文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:CIAザ・カンパニー〈下〉 (柏艪舎文芸シリーズ)より
4434125370
No.2:
(5pt)

グローバルな諜報の事実をわざとフィクション仕立てで書いた本

これはどう見ても事実を「フィクションのふり」で書いた本でしょう。細部のセリフや設定が妙にリアルすぎる。この翻訳本の突出して優れた点は、アメリカ・ロシア・ドイツその他もろもろ世界各地の諜報の様子が同時進行でわかる点。日本の本だと、アメリカ寄り・ロシア寄り・中国寄りなど、特定の地域の手法は詳しく触れられている秀作は多いのだが、多地域をまんべんなくカバーしている作品が非常に少ない。また、舞台が「1950年」で始まっているのも一つの重要な点だ。アメリカの対朝鮮半島政策の本も、アメリカ諜報機関薬物実験関係の告白本(翻訳本無し。これはコア過ぎて現在市場にほとんど出回っていないかもしれない)も、この1950年代が舞台となっている。現在の日米関係において、日本側が次なる良い一手を打つには、たぶんこの年代を振り返って考えることが有効かもしれない。
CIAザ・カンパニー〈上〉 (文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:CIAザ・カンパニー〈上〉 (文芸シリーズ)より
4434125362



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