CIAザ・カンパニー
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このエスピオナージは長いし、登場人物は多いし(一人の登場人物に本名と暗号名とあだ名が与えられていて、統一されずに出てくるため混乱する)、読むのが大変なんだけど面白くてやめられなかった。 随所で既視感にとらわれたが、これまで読んだエスピオナージや映画(たとえば、『リクルート』)とダブるところが少なくなかったせいだ。扱っている事件が同じなので当然であり、そういう意味ではこれはエスピオナージュの集大成と言っていい作品かもしれない。 終盤、1991年のモスクワのクーデターの際、ホワイトハウス(ソ連政府庁舎)を守る市民の側にロストロポーヴィチがいて、Ak47の使い方を説明する場面があり、にやりとさせられた(私はスラヴァと何度かお目にかかったことがある)。 TVドラマ化され、NHK-BSで放映されたようだが、残念ながら私は見ていない。 | ||||
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とてもワクワク気分で読みました。映画を見た後でしたので感動もひとしお。ありがとうございました! | ||||
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大変ワクワクしながら読みました。映画を見た後なので感動もひとしお。ありがとうございました! | ||||
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歴史的な事項も多く、勉強になったと共に、サスペンスを十分味わえた。上下巻を諸賢にご一読をお勧めします。 | ||||
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これはどう見ても事実を「フィクションのふり」で書いた本でしょう。細部のセリフや設定が妙にリアルすぎる。この翻訳本の突出して優れた点は、アメリカ・ロシア・ドイツその他もろもろ世界各地の諜報の様子が同時進行でわかる点。日本の本だと、アメリカ寄り・ロシア寄り・中国寄りなど、特定の地域の手法は詳しく触れられている秀作は多いのだが、多地域をまんべんなくカバーしている作品が非常に少ない。また、舞台が「1950年」で始まっているのも一つの重要な点だ。アメリカの対朝鮮半島政策の本も、アメリカ諜報機関薬物実験関係の告白本(翻訳本無し。これはコア過ぎて現在市場にほとんど出回っていないかもしれない)も、この1950年代が舞台となっている。現在の日米関係において、日本側が次なる良い一手を打つには、たぶんこの年代を振り返って考えることが有効かもしれない。 | ||||
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