真冬の訪問者
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冬のアイルランドで騒乱があり・・・というお話。 イギリスとアイルランドが険悪で、併合された事を嫌い、テロなどを起こしていたというアイルランド共和軍の内紛と、殺人事件が絡んだ歴史推理小説でした。 アイルランド共和軍というと、テロが多く、U2のボノ氏がライブなどでよく批判していたら、暗殺リストに載った、とかネガティブな印象もありますが、イギリスとは若干民族的にも宗教的にも違うので、独立した国家になりたい、という人もいたそうで、この小説でもその辺のアイルランド史をもとに、一人の女性が殺された謎が絡む、重層的な歴史ミステリになっております。 似た様な歴史ミステリではJ・D・クリスティリアンの「緋の女」とか、ピーター・ラブゼイ氏の一連の歴史物が著名で、私も好きですが、個人的には上記の歴史物よりも少し落ちる感じがしたので(あくまで好みの問題ですが)☆はこうしておきました。ですが、読んで損はないです。 著者の方は初紹介だそうで、この他にも歴史推理物があるそうで、そちらも読んでみたいです。 アイルランドの歴史と殺人事件が絡む、歴史推理小説。機会があったら是非。 | ||||
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