ロンドン・アイの謎

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種別
長編
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2
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9
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あらすじ

2025年04月10日 ロンドン・アイの謎 (創元推理文庫)

12歳の少年テッドはある日、姉といとこのサリムとともに巨大観覧車ロンドン・アイに乗りに出かけた。チケット売り場の行列に並んでいたところ、見知らぬ男がチケットを1枚だけくれたので、サリムは他の乗客に交じり、ひとりで観覧車のカプセルに乗りこんだ。だが一周して降りてきたカプセルに彼の姿はなかった。閉ざされた場所からなぜ、どのように消えてしまったのか? 「ほかの人とはちがう」頭脳をもつ少年が謎に挑む傑作ミステリ!(「BOOK」データベースより)

評判

ロンドン・アイの謎の評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

ロンドン・アイの謎の総合評価:

8.36/10点 レビュー 11件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

大人が読んでも面白い、本格密室脱出もの

イギリスのYA作家の本格謎解きミステリー。アスペルガー症候群の少年がロンドンの大観覧車から姿を消したいとこを探して、密室脱出の謎を解く本格的なミステリーである。
他人の気持ちを読み取るのは苦手だが気象学の知識は専門的で、物事の仕組みを考え続けるのは得意な12歳のテッド。おおむね暖かく接してくれる家族に囲まれ、自分が他の人とは違うことは自覚しながらも素直に成長していた。ある日、ニューヨークへ移住するという叔母がいとこのサリムと一緒にテッドの家を訪れ、出発の前にロンドン見物をすることになった。テッドと姉のカット、サリムの3人が大観覧車のチケット売り場で並んでいると男が現れ、チケットを1枚譲ってくれるというので、サリムだけが乗り込んだ。30分後、一周してきた観覧車のカプセルからサリムは降りてこなかった。密室状態のカプセルからサリムは、なぜ、どうやって姿を消したのか? テッドは姉のカットと力を合わせ、常識にとらわれない、素直な論理的思考で真相に辿り着くのだった。
アスペルガー症候群の少年が主人公というユニークな設定だが、謎解きに関しては極めてオーソドックスで、大人が読んでも十分に楽しめる本格派の作品である。YA作家だけにテッド、カット、サリムの3人の人物造形が巧みだし、周りの大人たちも存在感があり家族の物語としても読み応えがある。
子どもから大人まで、どなたにもオススメできる良作である。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10
(4pt)

本格ミステリとしては弱いが、ドラマ部分はまあまあ楽しめる

他人の表情から気持ちを読み取ったり、場の空気を察することは苦手だが、思索力に秀でた少年が、観覧車のカプセルからの人間消失の謎に挑むというジュブナイル。

本書の説明文も不可能状況の謎を前面に押し出し、またメインストーリーもその謎を中心に展開していくが、正直に言って、その解決は説得力に欠ける。

そう断言されたら納得するしかない、といったニュアンスのトリックである。
いくらジュブナイルとはいえ、2000年代に書かれた作品としては、余りにも古典的でいささか工夫にも乏しい。

というように、ミステリとしてはイマイチだが、主人公の少年が物語の進行につれて徐々に自分なりの感情表現を見いだしていく心の成長過程や、一見バラバラのようでいて分かちがたく結ばれている少年の姉や両親との家族の絆など人間ドラマは読みごたえがあり、全体としては、まあまあ楽しめました。
ロンドン・アイの謎 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ロンドン・アイの謎 (創元推理文庫)より
4488231055
No.9
(4pt)

本格ミステリとしては弱いが、ドラマ部分はまあまあ楽しめる

他人の表情から気持ちを読み取ったり、場の空気を察することは苦手だが、思索力に秀でた少年が、観覧車のカプセルからの人間消失の謎に挑むというジュブナイル。

本書の説明文も不可能状況の謎を前面に押し出し、またメインストーリーもその謎を中心に展開していくが、正直に言って、その解決は説得力に欠ける。

そう断言されたら納得するしかない、といったニュアンスのトリックである。
いくらジュブナイルとはいえ、2000年代に書かれた作品としては、余りにも古典的でいささか工夫にも乏しい。

というように、ミステリとしてはイマイチだが、主人公の少年が物語の進行につれて徐々に自分なりの感情表現を見いだしていく心の成長過程や、一見バラバラのようでいて分かちがたく結ばれている少年の姉や両親との家族の絆など人間ドラマは読みごたえがあり、全体としては、まあまあ楽しめました。
ロンドン・アイの謎 Amazon書評・レビュー: ロンドン・アイの謎より
4488011160
No.8
(2pt)

煽り

本の帯の絶賛コメント、紹介文のコメント。多大な期待を抱きすぎて購入。読んでみるとトリックも直ぐに分かるし、途中の展開もドキドキしないし、まあこんなものかな?という感じ。
ロンドン・アイの謎 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ロンドン・アイの謎 (創元推理文庫)より
4488231055
No.7
(2pt)

煽り

本の帯の絶賛コメント、紹介文のコメント。多大な期待を抱きすぎて購入。読んでみるとトリックも直ぐに分かるし、途中の展開もドキドキしないし、まあこんなものかな?という感じ。
ロンドン・アイの謎 Amazon書評・レビュー: ロンドン・アイの謎より
4488011160
No.6
(5pt)

無事に商品到着しました

綺麗な状態で届いたので満足です。配送も迅速でした。
ロンドン・アイの謎 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ロンドン・アイの謎 (創元推理文庫)より
4488231055

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