身代りの女
登録されているタグ
※以下のグループに登録されています。
9.00pt
8.00pt
4.00pt
2pt
↑現実的
32.00pt
0.00pt
←非ミステリ
75.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
- このページのURL
あらすじ
彼らに会いに来たのは、刑期を終えた女。はたして〝約束〟は守られるのか――⁉一気読み必至の予測不能サスペンス。卒業を間近にしたパブリック・スクールの優等生6人が、泥酔して道路を逆走させた自動車で母娘3人の命を奪う大事故を起こしてしまう。20年後、事故当時ひとり罪をかぶり刑期を務めたメーガンが、国会議員、辣腕弁護士と、いまや成功した人生を享受している5人の前に姿をあらわす。身代りとなったメーガンは、彼らと、ある〝約束〟を交わしていたのだった。心に罪悪感を抱えて生きてきた5人の保身と利己心が、真意の読めないメーガンの言動と交錯していく。危険な契約の先に待つものは……⁉ オックスフォードを舞台にした予測不能&一気読み必至のサスペンス小説。2024年最大のミステリー話題作。(「BOOK」データベースより)
評判
身代りの女の評価:
9.00/10点 レビュー 1件。 A ランク
身代りの女の総合評価:
8.05/10点 レビュー 21件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 20件あります。
Amazon書評・レビューを見る
2010年代前半に3作の邦訳が日本でも評価されたS.J.ボルトンの10年ぶりの邦訳作品。6人組の若者たちが交通死亡事故を起こし、その責任を一人で負った女性は20年の刑期を務めて出所。他の5人に20年前の約束を果たすよう要求する、傑作心理サスペンスである。
オクスフォードの名門校の優等生グループの男女6人は大学入学資格試験の結果発表の前夜、仲間の家に集まり、酔った勢いでいつもの「肝試し」に乗り出した。深夜の高速道路を逆走するという危険な遊びで、これまではヒヤッとするスリルを味わうだけだったのが、ついに事故を起こし相手の車の親子3人が死亡した。現場から逃走した6人は「どう始末をつけるか」激論を交わした末に、メーガンが一人で責任を取る代わりに出所したら償いをしてもらうと提案、真実を書いた念書を作成し全員が署名した。それから20年、出身校の校長、会社経営者、腕利きディーラー、辣腕弁護士、首相候補に挙げられる政治家として成功している5人の前にメーガンが姿を現した。
メーガンは5人に償いとして何を要求するのか、5人はそれをどう受け止めるのか、そもそもメーガンが身代りになったのはなぜか・・・そのストーリー展開は予想を裏切り、ショックを与え、読者を捉えて離さない。文句なしのページターナーである。6人のキャラの書き分けも見事で、さまざまに感情移入しながら読み進むことになる。ただし、フィナーレだけはちょっと弱い。
物語の結末には賛否両論があるだろうが、心理サスペンスのファンならきっと楽しめる傑作である。