身代りの女
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2010年代前半に3作の邦訳が日本でも評価されたS.J.ボルトンの10年ぶりの邦訳作品。6人組の若者たちが交通死亡事故を起こし、その責任を一人で負った女性は20年の刑期を務めて出所。他の5人に20年前の約束を果たすよう要求する、傑作心理サスペンスである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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かつてこんなにも殺害者が誰なのかを最後まで迷ったことはなかった。結局、仲間全員が殺害者になるんだなア。 | ||||
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出だしから中盤までは、このあとどうなるの?と期待して読みましたが、後半になると誰もが意味不明の行動を取り始め、話の展開に着いていけなくなりました。 (なぜ突然あのあたりで連続殺人に発展するのか、必然性が感じられませんでした) 最後は、あっと思わせる真犯人にしたかったのでしょうが、ある意味バレバレだし、一人でそれだけやるのはちょっと無理では???という思いの方が先に立って、全くスッキリしませんでした。 で、オチも結構ひどいし… ランキング本で高評価だったので、ちょっと高額&長編に手を出しましたが、超残念でした。 もちろん好みはそれぞれなので、読みたい方はちょっと待って某-OFFでどうぞ。 | ||||
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良く言えば、本当に先の読めない予測不能サスペンス。 悪く言えば、肩すかしを食らったというか、え?これでいいの?と 戸惑うこちらを置き去りにさっさと打ち切ってしまったような、 読者のカタルシス的には疑問の残る結末でした。 重要な賞の最終候補に残ったそうですが受賞は逃したのは その辺が原因かもしれません。 読んでいる途中は非常に面白かったので、とりあえず星4つ。 あと、邦題のセンスが秀逸なのも星をあまり減らせなかった理由。 ○○の女、いいですねえ。 「わらの女」や「幻の女」等々、サスペンスの古典へのオマージュを思わせて憎い。 | ||||
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途中までは引き込まれるが、結末が雑でガッカリ | ||||
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原題は”THE PACT”=約束、672P。 それは英国サスペンスのタッチ。 ここはオックスフォード。 18歳の若者たち6人と、その20年後。 贖罪チャンスはあったものの、保身は負のスパイラルに陥っていく。 青春時代を共にした旧友に勝る友はないが。 想定外のラストに驚。 | ||||
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