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身代りの女
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身代りの女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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中盤の各メンバーが疑心暗鬼になる中、その出来事に込めている真意が収斂するラストはとはどうなるのかと期待してしまうが、、、 各章で辞めようと思うのだが、ついつい先を読んでしまいたくこれほどの強さは あまり最近見かけなかったので一気に読んでしまった 海外ものを読んでいても最初の1部の事故のシーンまでのとっつきにくさはあるかも 映像でないとチキンレースの情景が頭に描ききれないのがあるかも 海外道路事情がわからないからかもしれない オススメはできるミステリー! | ||||
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かつてこんなにも殺害者が誰なのかを最後まで迷ったことはなかった。結局、仲間全員が殺害者になるんだなア。 | ||||
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出だしから中盤までは、このあとどうなるの?と期待して読みましたが、後半になると誰もが意味不明の行動を取り始め、話の展開に着いていけなくなりました。 (なぜ突然あのあたりで連続殺人に発展するのか、必然性が感じられませんでした) 最後は、あっと思わせる真犯人にしたかったのでしょうが、ある意味バレバレだし、一人でそれだけやるのはちょっと無理では???という思いの方が先に立って、全くスッキリしませんでした。 で、オチも結構ひどいし… ランキング本で高評価だったので、ちょっと高額&長編に手を出しましたが、超残念でした。 もちろん好みはそれぞれなので、読みたい方はちょっと待って某-OFFでどうぞ。 | ||||
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良く言えば、本当に先の読めない予測不能サスペンス。 悪く言えば、肩すかしを食らったというか、え?これでいいの?と 戸惑うこちらを置き去りにさっさと打ち切ってしまったような、 読者のカタルシス的には疑問の残る結末でした。 重要な賞の最終候補に残ったそうですが受賞は逃したのは その辺が原因かもしれません。 読んでいる途中は非常に面白かったので、とりあえず星4つ。 あと、邦題のセンスが秀逸なのも星をあまり減らせなかった理由。 ○○の女、いいですねえ。 「わらの女」や「幻の女」等々、サスペンスの古典へのオマージュを思わせて憎い。 | ||||
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途中までは引き込まれるが、結末が雑でガッカリ | ||||
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原題は”THE PACT”=約束、672P。 それは英国サスペンスのタッチ。 ここはオックスフォード。 18歳の若者たち6人と、その20年後。 贖罪チャンスはあったものの、保身は負のスパイラルに陥っていく。 青春時代を共にした旧友に勝る友はないが。 想定外のラストに驚。 | ||||
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ゲーム理論「囚人のジレンマ」を思い出しました。共犯の囚人ふたりを別々の部屋で取り調べると結局自分の罪を少しでも軽くするために両者とも簡単に自白してしまう、という説です。 裕福な家に生まれて青春を謳歌する18歳の6人組は馬鹿騒ぎ、悪ふざけをはるかに超えた深刻な事件を起こしました。飲酒、逆走、定員オーバー、スピード違反で交通違反では収まらない犯罪で対向車の母親と子ども2人に命を奪ってしまいました。運転者と同乗者は救急車、警察を呼ぶことさえせずにその場から逃げ帰りました。 実は奨学金で高校に通っていた主人公の女性が、残りの5人に念書を書かせて写真を撮りひとりで罪をかぶります。殺人罪を課せられ懲役は20年。長い月日が流れて出所した彼女は5人組に復讐を開始したように見えますが・・・。 社会的地位を得た5人は自分だけが助かろうと一見協調するように見せながら、謀略をめぐらし他人を出し抜こうと必死に行動を始めますが、真綿で首を絞められるように徐々に追い詰められます。 そして迎える驚愕の結末は!というお話です。ひじょうに練りこまれた筋立てでおのおののキャラクター造形も見事でした。結局、すべては6人の誰かが何かを、とう帰結になりますがたいへん出来の良い小説でした。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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先が読めない | ||||
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出だし好調、後半がっかり。 良い作品は、その逆多く、前半ゆったり。後半驚愕の展開。 マイケルコナリー、ローレンスブロックやドンウィンズローは、全編読ませる。 | ||||
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以外などんでん返しが面白いかった!残念なのは、主人公の心情や、会話をもっと描写してほしかった! | ||||
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この本のユニークなストーリーの予告を見て、注文しようとしたのだが、どこでも本が見つからず、諦めてしまった。 それが、先日、アマゾンに出ていたので、古書注文した。 日曜の夜の遅い時間になって、危ないと思いつつ、読み始めてしまった。 カバーの右側の登場人物は何度も見たが、左の作者紹介は見なかった。 読み始めると、悪い予感が的中し、明日仕事だというのに、読書が止まらなくなった。 あー、あーと悲鳴を上げつつも、読書が止まらない。終わりのほうは、読みにくいカバーは放り出し、裸本にして、読み続けていた。 やっと終わって、解説を見ると、『三つの秘文字』『毒の目覚め』『緋の収穫祭』という三つの傑作の名前が出てきて、まさに心臓が止まるほど驚いた。 えっ?えっ?えっ? 作者のシャロル・ボルトンって、あの三本の傑作ミステリーで感動させてくれたS・J・ボルトンなの? そこで、カバーの左側を見ると、間違いなくあのボルトンだ。ああ、なんたること!・・『緋の収穫祭』から10年ぶりですよ。あれから何をしていたの? 20年間刑務所にいたメーガンほどではないにしても、ずいぶんなごぶさただったわね。(現実は本は毎年出しているのに、日本語訳が出なかったようです)。 おまけに、本書は昔の本と趣向が全然違って、三大傑作作家ボルトンのことをまったく思い出さなかった。さらに、ストーリーがむちゃくちゃ面白くて、作者のことなど考える暇がなかった。 本書の内容は、何を書いてもネタバレになりそうなので何も書きません。傑作だと思います。読みだしたら止まらなくなるので、読み始める時間に気をつけましょう。 それでは本書の一番の感想は・・・お帰りなさいボルトン。 新潮社様、東京創元社様、その他の海外ミステリー出版社様、2011年〜2020年、2022年〜2023年のボルトンの長編ミステリーを翻訳してくださいね。 | ||||
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あるラジオ番組で絶賛されていたため俄然興味が湧き、有楽町の三省堂書店にて購入。購入時Amazonでの評価は3.6だったが、あれだけ絶賛されてたのだからもっと自分の評価は高いはずだと信じ読み進めた。 読了後は、まあ3.6かな。章の区切りが上手く、次の展開が気になるように章ごとを終わらせてありここは良かった。でもラストってこれでいいの?と思ってしまった。本書の目玉が蔑ろにされて、伏線が本書の結末となってしまい、いや君じゃないだろと思ってしまった。 あとは人間ってとことん欲深い生き物で醜いなと思った。罪を償うことなく、政治家として持て囃され、子どもがいると言って赦しを乞う存在。登場人物の女性2人とも嫌な奴だが、こいつが一番嫌い。 | ||||
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若気の至りで3人を死に至らしめてしまったハイソサイエティの男女と、そこに混じった下層階級の女性。 その女性は、身代わりとして罪を被って悲劇的な20年を獄中で送る。 出所後、彼女が借りを取り立てに来た時、第二の悲劇の幕が上がる、というストーリー。 原題は「協定」という英語だが、色々意味を含む題名かと思います。 それなりにサスペンスフルで面白いし、展開も二転三転するので、そこは良いのだが、兎に角ダラダラと長くて読み疲れてしまう。 2/3くらいの長さにできたのではないか、と思うくらい冗長です。 つまらないことはないが、2度読もうかとは思わない小説でした。 | ||||
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最初からどんどん引き込まれていきます。読むのを止めるところがむつかしくなるくらい次へ次へと行きます。 しかし、最後の結末が、うまくありません。今まで読んできた作家が他の作家と変わったのかなと思うほどです。結末が安易であり、このような結末なら、今まで読んできたのは、何だったのか、です。 結末が書けなかったのではないでしょうか。がっかりしました。 | ||||
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導入は今ひとつで、どうかなあと思ったが、すぐに夢中になりました。結末の評価は別れるところですね。是非あなたの御判断を。 | ||||
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面白い! 罪の意識で精神的に参ってる5人がどんな要求をされるかあたふたするのを楽しむ感じ。 ミステリー要素はほぼない、帯のミステリー煽りと内容が違う。 終わりは結構爽やかで、後味は悪くない。 | ||||
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先が気になって気になって、読み続けた…そんな久しぶりの本でした。登場人物も多くなく、それぞれの感情にわかりやすく引き込まれてページが進む感じです。Netflixのドラマ化⁈になりそうな。しばらくの間、海外小説にハマりそうです。 | ||||
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読み出したらぐいぐい引き込まれ、ほぼノンストップで読了。 物語は、大学進学をひかえた18歳の6人が、悪ふざけして自動車事故を起こし、3人の命を奪うところから始まる。そして、その中の1人が罪をかぶり、20年後に出所。物語はここから大きく動き出す。 最後まで予測不能な展開で、今年読んだ中ではいちばんの当たり。帯裏に「展開が早くて中毒性あり」というジェーン・ケーシーのコメントがあったが、まさにその通りだった。 | ||||
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一日で読み終えられなかったが、寝る時間が惜しいくらい。 | ||||
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