あの夏が教えてくれた
- 青春ミステリ (358)
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| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt | ||||||||
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エスケンスの邦訳第4弾。ボーディ・サンデンが主役となる作品では2作目で、ボーディという人格が形成される高校生時代を描いた青春ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| 訳書のタイトル「あの夏が教えてくれた」が原題と全く違うのですが、そこに魅かれて読んでみました。ひと夏の波乱に満ちた物語で、主人公の気持ちや、各登場人物の人となり、風景の描写など、よく書き込まれていて、読後も心に残りました。 主人公は高校生ということですが、引っ越してきた少年と知り合う過程の会話などは、まだ中学生くらいの印象を受けました。しかし、それも、主人公のそれまでの孤独を反映しているのかもしれません。 登場人物で、作者の他の作品に登場する人物もいるようですが、この本単独で楽しめます。また、物語の時系列的には、この作者の作品のうちで、最初に読んでも良さそうです。 | ||||
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| あの夏が教えてくれたという題名に惹かれて購入しました。秋の夜長に読みたいです。 | ||||
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| とにかく不正義な悪人は全員死をもってエンディングを迎える。但しホークの死を除いてはね。 | ||||
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| ボーディは夏休みに起きた事件後、大学に行こうと心に決めた。それは2度目の父親ともいえる隣人のホークの影響だろう。彼はこの夏休みに人生の大きな岐路に立ち前にふみだしたのだ。その成長の過程が記されている。 ミステリーの要素を抜いても読み応えはある。 映画「少年時代」の原作、柏原兵三の長い道を読み返したくなった。 | ||||
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| この作者の翻訳作品は全て読んできて、私はこれが1番好きです。元弁護士の著者ですが既に何作も書いているので流石に文章が上手く、無駄のない美しい流れで、すーっと物語に入っていけます。今作が展開されるのと同じような時期、暑い夏に読んだのもあり、この舞台の情景が容易に想像できました。独特の夏の香り、子供から見た田舎特有の閉塞感と、ここを出て自分で将来を開いていくんだという決意や不安、家のすぐそばの自然の中での時間、引っ越してきた子との友情と冒険・・・。サスペンス要素もたくさんですが、とにかくノスタルジーに溢れています。主人公は経済的に厳しい家庭、なおかつ差別主義の人間が多い排他的な田舎と、環境としては最悪に近いと思うけれど、それでも、ウォリーやホーク、エルギン家の「善良な人たち」が同じ通りのご近所さんというのが本当に良かった。読んでいくうちに、この人たちの幸せを心から願っていました。人種や同性愛など、とてもデリケートで深いテーマを扱っていながら、全く説教じみておらず、本質的なもの・根本にあるのは人間の優しさだと思わせてくれました。情緒的で、文学的。読み終わってしまうのが怖くて、悲しくて、まだまだこの物語の世界観に浸っていたい、そんな本です。 | ||||
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