騙し絵の檻

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種別
長編
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あらすじ

2024年03月16日 騙し絵の檻【新装版】 (創元推理文庫)

無実だとの叫びもむなしく、ビル・ホルトは冷酷な殺人犯として投獄された。それから十六年後、仮釈放された彼は真犯人を捜し始める。自分を罠に嵌めたのは、誰だったのか? 次々に浮かび上がる疑惑と仮説。そして、終幕で明らかにされる驚愕の真相! 識者により、2000年代の10年間に翻訳された海外本格ミステリの頂点に選ばれた、犯人当ての大傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

騙し絵の檻の評価:

7.50/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.50pt

騙し絵の檻の総合評価:

7.21/10点 レビュー 14件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(8pt)

騙し絵の檻の感想


▼以下、ネタバレ感想

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なおひろ
R1UV05YV
No.1
(7pt)

英国本格謎解きミステリーのマニアにオススメ

2000年代の最初の十年間に邦訳された本格ミステリーの頂点に選ばれたという、英国女性作家の1987年の作品。無実の殺人事件で16年の刑に服した男が復讐を誓い、真犯人を暴き出すフーダニットの傑作である。
1970年、イギリスの大企業役員のホルトが不倫相手の女性と現場を目撃したらしい私立探偵の2人を殺害したとして逮捕された。身に覚えがないホルトは無実を主張するが、数々の状況証拠によって有罪とされ、16年後に仮釈放されたホルトは同じ会社の役員の誰かが自分を罠に嵌めたと確信し、真犯人を暴き出し殺すために執拗に関係者を訪ね歩き、仮説を立て、検証し、さらに推理を重ねていく。全てを犠牲にして謎解きに邁進する「復讐の鬼」ホルトはついに真相を突き止めたのだが…。
事件発生時と現在を行き来する展開がやや分かりづらいし、16年も前の出来事を執拗に聞き出すプロセスも同じようなシーンの繰り返しで冗舌である。まあ、それが英国本格派といえば、それまでなのだが。
名探偵による最後の謎解きシーンが楽しみで、伏線や気になるヒントを探して前のページを繰るような本格謎解きマニアにオススメする。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12
(2pt)

緻密な頭脳の読者向き

犯人当てなのだけど、時系列が前後するので、緻密に追ってゆかないと推理ができない。
私は何となくストーリーに沿って読んで楽しむだけなので、無理でした。
登場人物も好みではなかった。
「調子よすぎじゃない?」って感じもして、星一つマイナス。
騙し絵の檻【新装版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の檻【新装版】 (創元推理文庫)より
4488112064
No.11
(2pt)

緻密な頭脳の読者向き

犯人当てなのだけど、時系列が前後するので、緻密に追ってゆかないと推理ができない。
私は何となくストーリーに沿って読んで楽しむだけなので、無理でした。
登場人物も好みではなかった。
「調子よすぎじゃない?」って感じもして、星一つマイナス。
騙し絵の檻 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の檻 (創元推理文庫)より
4488112048
No.10
(4pt)

結末へ見事な推理!

初めの状況場面をよく記憶しておけばよかったなあ・・・?!
騙し絵の檻【新装版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の檻【新装版】 (創元推理文庫)より
4488112064
No.9
(4pt)

結末へ見事な推理!

初めの状況場面をよく記憶しておけばよかったなあ・・・?!
騙し絵の檻 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の檻 (創元推理文庫)より
4488112048
No.8
(4pt)

視点の転換

全く知らない作品でしたが、ここでの高評価に惹かれ読んでみることに。
読後感としては犯人当ての側面からみると高水準の作品であることは間違いない、かと。

容疑者はかつての主人公と一緒に会社役員を勤めていた知己のメンバー数名に限られているのに、誰が犯人かの予想もつきませんでした。ある意味、視点の転換のようなものが必要。真犯人が分かってしまえば「そういうことか」と納得もできますし、着想は見事。

ただ、そのラストに向かうまでの過程は、私的には読んでいてもあまり面白くありませんでした。
まず、主人公に何故だかあまり魅力を感じない(上手くやれば応援したくなるキャラ設定なのに)。
展開的にも、容疑者にあたる過去の友人知人を1人ずつ訪問し当時の状況をヒヤリングする場面と、回想場面ばかりで飽きてくる。
その回想も16年前だからなのか敢えてなのかボンヤリとした印象で描かれていて前後関係が分かりにくい。ラストの真犯人暴露の際も「えー、あれ、そうだったっけ?それいつのこと?あ、あったあった」と前のページを繰って確認した(苦笑)。

その一読するだけでは当時の状況が把握しずらいせいで、視点の転換ができにくいかも・・・。個人的には、もし真犯人を当てたいと思うなら、過去の出来事を時系列も含め漏れなく理解することをおススメします(それで当てられる保証もありませんが)。
過去の経緯が正確に頭に入っていれば犯人を当てることは読む人によっては可能かもしれないし、仮に当てられなくても「ああ、騙された!」と衝撃度はもっともっと大きかったはず。人ははっきり見えていたのに気づけなかったことに悔しがるものだから。
どちらかというと玄人受けする作品かもと思い★4つに。でも、こんな本格ミステリーが世に知れ渡っていないことは非常に惜しい。
騙し絵の檻【新装版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 騙し絵の檻【新装版】 (創元推理文庫)より
4488112064

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