デス・コレクターズ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.25pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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スッキリしない。 | ||||
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犯人は意外な人物。この辺りはディーヴァー作品を彷彿とさせます。でも、全体的にイメージがしにくく、理解するのに正直苦労しました。主人公と女性記者との今後が気になります。 | ||||
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カーソン・ライダー刑事シリーズの第二作は、解説者が書いている通りの“まさに全方位的なエンタテイメント・ミステリ”だ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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百番目の男を読み終え、本作を読み始めたが、途中でやめた。 主人公カーソン・ライダーに全く魅力を感じない。 青臭さを無理に出そうとしていて、不快だ。 もうこのシリーズは読まない。 | ||||
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おしい本です もっと良くなる余地がもりだくさんです 名作になりえたと思うだけに本当に惜しいです 以下ネタバレあり まず、翻訳がだめ これに限りませんが、翻訳者は自分の翻訳した本を読み返しているのでしょうか? 本当に読みづらい 原書で読む能力が無い自分が悪いのですが、海外本はせめて 左ページに英語、右ページに翻訳、というスタイルでだしてほしい (価格が倍になっても仕方ないと思いますので、検討して欲しいです) 肝心のストーリーですが、良く練られていると思います 素晴らしいと思います でも、へクスキャンプに限らず人が死ぬ間際に、暗号のような言葉を残しますか? 具体的な名前をあげるでしょ?ここは明らかに作為的すぎます ここをこうしなければ後のストーリーが展開しづらかったのでしょうが・・・ 一言、”カリュプソ”で良かったんじゃないですか? いやそのほうが間違いなく良かったです 細かくはいろいろありますが、本当に惜しい本です でも一気に読みました 読む価値はあります | ||||
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サイコなんだけど、どちらかというとソフトなサイコサスペンスシリーズ。 この小説で、チャールズ・マンソンだけでなく、ウェイン・ゲイシーというシリアルキラーを思い出したのは 私だけではないでしょう。 実在のシリアルキラーを参考にしている部分があると思います。 こういったコレクターも実在しますから… でも、面白く読めました。 2作目にして、前作より洗練された文体です | ||||
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本国アメリカよりも日本での評価の方が高いのではないかと思わせる玄人ミステリー・ファン好みの人気推理作家カーリイが著した代表作と位置づけされる第2作です。私が著者を最も好きな理由は、現代のミステリー界では謎解きパズルやトリックを構築する困難な道を選ばずに安易な方向に逃げる作家達が多い中で、少しも手を抜く事なく毎回趣向を変えて充分に考え抜かれた大仕掛けで読者をびっくり仰天させてくれる著者の旺盛なサービス精神と作品に対する真摯な取り組み姿勢です。著者はその全ての作品が間違いなしと太鼓判が押せて無条件に信頼でき安心して楽しめると断言して良い現代では稀有で得難い誠に貴重な作家だと思いますね。 PSIT所属のカーソン刑事が今回担当するのは蝋燭と花で飾られた女性死体の殺人事件だった。どうやら事件の背景には30年前に自らの裁判途中法廷で射殺された大量殺人犯ヘクスキャンプの件がありそうで、次第に彼の描いた病的な絵画の断片が見つかり始める。やがてカーソンは殺人に縁のある品々を取引するデス・コレクターの世界についての手掛りを追うのだった。 本書の推理の肝は何と言っても意外な犯人の趣向で、終盤でのあまりにも予想を大きく外れた真犯人の登場に一瞬まるで信じられず「まさか、嘘だろう」と呟いて茫然自失状態になりました。フーダニットに挑戦する事は推理作家にとって相当に難しいハードルだと見えて著者も本書以降は正面切ってメイン・テーマにしていませんが、本書の仕掛けは中々に巧く練られていて著者にとっては自信満々の会心の出来だと言えるのではないかと思いますね。そしてサイコ・サスペンスの面では最後の方に飛び切りのえげつないご対面のシーンを演出していましてその尋常でない狂気の発露に誰もが心底から震え慄くでしょう。本書の唯一の不満としては中盤でのアクションの少なさともたつきが挙げられますが、でもそこは事件の進行と同時に主役カーソン刑事が新たな恋に落ちて行く姿を描く事でクリアされ、前作での恋人アヴァが去ったショックを和らげると共に大きな幸福感を感じさせて明るくポジティヴな気分にしてくれます。著者の作品に於いては全ての出来事に意味がありどんなに些細な事であっても緻密に計算された上で書かれていますので、くれぐれも注意深く読まれる事をご忠告致します。そして常に高い完成度を感じさせる魅力的な作品群は決して時の流れに負けず古びる事なく今後も本格推理ファンを魅了し続け末長く読み継がれて行くだろうと思いますね。 | ||||
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第一作目からジャックカーリイのファンなのですが、この本は今一でした。 | ||||
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