百番目の男



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百番目の男 (文春文庫)
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初公開日(参考)2005年03月
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長編小説

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百番目の男 (文春文庫)

2005年03月31日 百番目の男 (文春文庫)

連続放火殺人を解決、異常犯罪担当部署に配属された刑事カーソンには秘密があった。誰にも触れられたくない暗い秘密だ。だが連続斬首殺人が発生、事件解決のため、カーソンは過去と向き合わねばならない…。死体に刻まれた奇怪な文字に犯人が隠す歪んだ意図とは何か。若き刑事の活躍をスピーディに描くサイコ・サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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百番目の男の総合評価:7.16/10点レビュー 38件。Cランク


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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(6pt)

百番目の男の感想

ストーリーとしては『羊達の沈黙』のような感じの作品です。 中盤の捜査の過程等は中だるみして、何となく物足りなさを感じた。 シリーズ物だけど、読み進めるかどうか悩みどころです。順番に読むか、飛ばして評価の高い作品だけ読むか、どうしようかな?

松千代
5ZZMYCZT
No.3:
(6pt)

いつもと違うミステリーをご所望なら

こういう人間関係、繋がりは初めて読んだような・・・過去にもあったかもしれないけど、毎日読書をする身としては新鮮でした。

内容が詳しく丁寧に書かれているので、いつもとしたら時間がかかりました。
流れが入り組んでいるので一つ一つをしっかり把握していないと、何が何だか?になったかもしれません。

カーリィの本は初めてでした。
もう少し変わった内容も読みたいので、あと三冊は読んでみようと思っています。


ももか
3UKDKR1P
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

舌を巻くデビュー作

カーソン・ライダー刑事シリーズの第一作というより、ジャック・カーリイのデビュー作。
いや、あまりの上手さに驚いた。これで本当にデビュー作なんだろうか? ジェフリー・ディーヴァーを追いかける作家という評価も買いかぶりではないと実感した。
残念なことに(?)第4作の「ブラッド・ブラザー」を先に読んでしまったので、兄・ジェレミーの存在がそれほど衝撃的ではなかったが、本作から読み始めた人にはこの兄弟関係が強いインパクトを与えただろう。ただ、このシリーズ全体を貫く重要な要素になっているカーソンにつきまとう家族、過去の重さや深さは「ブラッド・ブラザー」の方がよく描けていたと思う。
ストーリーは、サイコサスペンスの王道を行く、首無し連続殺人事件。このなぞ解きだけでも十分に楽しめるレベルだが、登場人物のキャラクターやエピソードがしっかりしているので、物語として非常に厚みがあり、たんなるサイコ物ではない面白さがある。シリーズとして成功しているのも、当然だろう。

iisan
927253Y1
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

動機が圧倒的な存在感を放ってます

「驚愕の動機」「変態本格」
そんな呼ばれ方をしている本書が気になったので読んでみた所、
本当に世間で言われている評価のままで驚きです。

この動機のおかげでサイコスリラーのジャンルでの
異常者の犯人造型としては成功している気がします。

ただ、この最後の結末まではあまり面白く感じないのが残念。
動機だけの作品な感じもします。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.34:
(3pt)

真相にビックリ。でも、人には薦めづらく思われます

この本を読んだ人たちが、真相の驚きを強調したくなる気持ちは、なるほど、よく分かりました。たしかに、これは私には予想できませんでした。
が、「この真相がビックリするから、ぜひ読んで」とは、(相手にもよりますが)なかなか薦めづらいかなあ……。

全体の構成としては、メインストーリーとサイドストーリーが同時に進行する、海外ミステリらしい厚みのある造りです。そういうのがお好きな方には良いと思いますが、私には少し、ミステリ部分の展開がもたついて感じられました。
翻訳もいくらか読みづらく、でもこれは、訳すのが相当難しかっただろうと思うので仕方ないように思います。訳者のかたも編集者のかたも、だいぶ悩まれたのではないでしょうか。
そんなこんなで、星をいくつ付けるかは迷いましたが、自分がどのくらい気に入ったかという相性を表すことにして、星3つで。
百番目の男 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:百番目の男 (文春文庫)より
4167661969
No.33:
(3pt)

翻訳が問題なのか原著がそうなのか

とにかく主要登場人物が際限なく繰り出すアメリカンジョークがまったくおもしろくないし笑えない。彼らの頭が悪いのかとさえ思えてしまうレベル。そのおかげで大事な情報について語っているシーンでも真実なのかジョークなのかわからなくなってくる、もしかしたら意図した凝った(?)スタイル。サイコ系スリラーは登場人物の頭が冴えていないと怖さが出にくい。これは翻訳のせいなのかな。
百番目の男 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:百番目の男 (文春文庫)より
4167661969
No.32:
(3pt)

まあまあ

連続放火殺人を解決、異常犯罪担当部署に配属された刑事カーソンには秘密があった。誰にも触れられたくない暗い秘密だ。だが連続斬首殺人が発生、事件解決のため、カーソンは過去と向き合わねばならない…。死体に刻まれた奇怪な文字に犯人が隠す歪んだ意図とは何か。若き刑事の活躍をスピーディに描くサイコ・サスペンス。
百番目の男 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:百番目の男 (文春文庫)より
4167661969
No.31:
(3pt)

翻訳がキーになっています。

他の方も書いていらっしゃいましたが、翻訳にイライラしながら読みました。
え?その解釈おかしくない?と脱線しながら読まなければなりません。
ひょっとして、こういう解釈なんじゃないかなーとこちらも勝手に解釈しながら読んでいたら本文に集中できませんでした。
原作は面白いかもしれませんが。
主人公を’僕’と解釈しているのも??と最初に思いました。
アメリカとまた解釈が違うと思いますが、日本で’僕’というのは幼稚で、未熟に思えるし社会人の男性が使う一人称ではありません。
自分のことを『僕』と言うのは、実は父親・母親・姉のことを『お父さん』『お母さん』『お姉ちゃん』と言うのと同じです。
(※ビジネスマナー“常識”世論調査より)
翻訳がどうも・・しっくりこなかったです。
J・カリーの小説3冊まとめて買ってしまったのは失敗だったかも。。。1冊目なのに続きを読む気が失せました。

翻訳ってやっぱり重要なのだと改めて実感いたしました。
逸脱してしまいますが、今まで読みやすいなと感じたのは橘明美さん、池田真紀子さん。
この方達が翻訳している小説を検索し、購入した方が面白い作品に出会えるかなあと思ってしまいます。
百番目の男 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:百番目の男 (文春文庫)より
4167661969
No.30:
(1pt)

mikity

あまり残虐なシーンがないので面白くなく、まだ途中で読むのをやめようか悩んでいます。
アル中の女医さんとの関係がどうなるか、殺人鬼のお兄さんの活躍がどうなるかは、少し興味があるので
もう少し読み進めていけば面白くなるのでしょうか。
百番目の男 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:百番目の男 (文春文庫)より
4167661969



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