蝶のいた庭



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初公開日(参考)2017年12月
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長編小説

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蝶のいた庭 (創元推理文庫)

2017年12月20日 蝶のいた庭 (創元推理文庫)

FBI特別捜査官のヴィクターは、若い女性の事情聴取に取りかかった。彼女はある男に拉致軟禁された10名以上の女性とともに警察に保護された。彼女の口から、蝶が飛びかう楽園のような温室〈ガーデン〉と、犯人の〈庭師〉に支配されていく女性たちの様子が語られるにつれ、凄惨な事件に慣れているはずの捜査官たちが怖気だっていく。美しい地獄で一体何があったのか? おぞましすぎる世界の真実を知りたくないのに、ページをめくる手が止まらない――。一気読み必至、究極のサスペンス!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

蝶のいた庭の総合評価:7.50/10点レビュー 16件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

まさに「イヤミス」

アメリカの新人作家のデビュー作。セールストークの「究極のサスペンス!」というより、ホラー作品である。
美しい庭に閉じ込められ、背中に蝶の刺青を入れられていた若い女性たちが救出された。被害者中でも仲間の信頼を集めていたマヤという女性が、FBI捜査官の事情聴取に答えて語った事件の全貌は、歴戦の捜査官をも驚愕させるものだった。しかも、マヤは容易には正体を明かさず、ひょっとして共犯者ではないかという疑念をもたれるのだった。
まさにグロテスクでおぞましい物語。犯人は「庭師」という男で、マヤたちは最後には救出されると分かっているので、ミステリー的な要素は弱く、監禁にまつわるおぞましさで読者を引っ張るホラー作品である。監禁物ミステリーと思って読むと失望するだろう。
ミステリーファンよりホラーファンにオススメ。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15:
(4pt)

警察が介入したミネハハ

さらっと読めます
軽いサイコサスペンスです
蝶のいた庭 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:蝶のいた庭 (創元推理文庫)より
4488260047
No.14:
(2pt)

これはライトノベル

訳者あとがきに残酷で美しい世界と書いてあるが、そうは思えない。「入れ墨を彫った少女たちをそのままホルマリン漬けにすると」いう描写に美しさがともなっておらず、たんなる情景描写すぎなかった。かといって残酷なシーンもケッチャムやカポーティに及ぶべくもない。恐らく作者の力量が追いついていないのだろう。逆に言うと、猟奇や残酷なフィクションをお手軽に消費したいのであれば適切で、そういう意味でライトノベルに似ている。
蝶のいた庭 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:蝶のいた庭 (創元推理文庫)より
4488260047
No.13:
(3pt)

パガニーニの狂想曲が静かに堕ちてくる・・

少女達の肌に死の蝶が舞う戦慄の異世界・・しかし、この小説は現実のジャニーズ事件に圧倒されてしまう。小児異常性愛者による事件の深層は、日本の芸能界・映画界の特殊なアイドル化と、マスメディアの長期に亘る隠蔽操作は、世界によって剥がされた。被害者の心の闇は救えるのだろうか??
蝶のいた庭 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:蝶のいた庭 (創元推理文庫)より
4488260047
No.12:
(4pt)

一気に読める感じ

アメリカの小説や映画で時々見かける美女拉致監禁コレクション、そして猟奇殺人。日本の小説・映画ではあまり馴染みない。内容は様々なんだけど。ただこういうのは日本人の好きなタイプの話ではないかもしれない。直接的な残虐行為の描写はないけど、普通にそれが良いことであるかのように振る舞う、皆んなが不気味。一読の価値あり
蝶のいた庭 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:蝶のいた庭 (創元推理文庫)より
4488260047
No.11:
(5pt)

美しく残酷な話

文章は読みやすく、でもあまり読み進めたくなくなる、美しくも残酷なストーリーでした。
蝶のいた庭 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:蝶のいた庭 (創元推理文庫)より
4488260047



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