数字を一つ思い浮かべろ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2010年に68歳で作家デビューしたという、アメリカの新人作家のデビュー作。すでに6作目まで続いている退職刑事デイヴ・ガーニーシリーズの第一作で、アメリカの刑事が主人公ながら古典的な謎解きに重点を置いた犯人探しミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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訳の日本語に流れがなく、読みづらい。 とにかく心理描写が多すぎる。 しかもほとんどがネガティブな感情で、重複が多いのでうんざりした。 最初のトリックに惹かれて読み続けたが、まさかの結末だった。 さすがに今の時代にこれほど大っぴらに仕掛けて、噂にもならないことはないでしょう、と。 いくら手書きでも(笑) 『後ろ向き』は使い古されたテクニックだし、肝心な犯人当てもわかりやすかった。 私は当てたことはあまり無いので、かなり難易度が低いのだと思う。 一応最後まで読めたので星3つにしておきます。 | ||||
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本書は、深い問題を抱えた登場人物たちに驚くべき自己開示の瞬間を迫るという、絶妙なプロットのサスペンス小説です。 ニューヨーク市警のトップ殺人捜査官を退職し、現在はニューヨーク州北部で妻のマドレーヌと新しい生活を始めたデイブ・ガーニー。 「数字を一つ思い浮かべて見ろ!」 彼に元にこのような文面の手紙が何週間にも渡って届き続けます。この手紙は、ガーニーにとって退職後のマンネリ化した日々に刺激を与えるものでした。しかし、ほどなくして大規模な連続殺人事件が発生し、ガーニーは捜査に巻き込まれることになります。 手紙の主は、脅しと警告に満ちた韻を踏むのが好きで、証拠を残さず捜査陣をいつも煙に巻く一筋縄ではいかない人物です。これに対し、捜査活動の中心人物となったガーニーは、ほどなく地元警察を驚愕に陥れるほどの推理力を発揮することになります。あたかも千里眼のように見える相手と知恵を競い合うガーニーですが、悲劇に彩られた過去は次第に彼を悩ませ、いつしか結婚生活に危険な断崖絶壁を予感させることになります。 この本で私が印象に残った点は、随所で発生する法執行機関の不可解な決定と不信感が漂ってくる点です。途中から、アメリカの刑事ミステリの王道である警察機構内部の対立構造が絡み始め、捜査活動とは別の圧力で苦悩するガーニーの姿が非常にもどかしくなるところもGoodでした。 | ||||
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どう考えても不可能な数字のトリックを解き明かしながら犯人に迫っていくストーリーはめっぽう面白い。久しぶりに一気に読み上げた。ミステリーファン、必読。 | ||||
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まさか、こういうトリックじゃないよね、と思って読み進めたが、正にその通りだったのである意味、驚き。でも、文章や主人公のキャラは良かったので☆3です。 | ||||
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蔦屋あたりでよくおすすめDVD ででている、よくあるアメリカのB級ミステリー映画のような展開、犯人像の絞り込みに時間をかけるが実際の犯人は なーんだこの人物かという感じで 意外性もなく 驚きもなく まあ登場人物で言ったらこいつぐらいかなと思った人が犯人で、疑問であった動機がいまいち理解に苦しみ あまりミステリーとしての出来栄えはいまいち。 翻訳の方も頑張っているが 原作に忠実の訳すことに注意されていて作品の物語性が失われた感じ 、もう少しハラハラドキドキ感をにじませるようにしてもらえばいいのに。 | ||||
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