リプレイ
- タイムトラベル (143)
- リプレイ (2)
- ループもの (41)
- 世界幻想文学大賞受賞 (1)
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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散漫な話です。 | ||||
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早川書房の本かと思いました。 | ||||
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記憶を保持したまま過去に戻れたら……。人生をもう一度やり直したい、あの時別の行動をしていたらと、やり直しは誰もが一度は思う。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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リプレイのパートナーを得るまでは、或いはありきたり過ぎて退屈かもしれない。 しかし、そうした長い前置きを踏まえた後半は、リプレイする二人の葛藤とお互いへの深い情が前半の物語に厚みをどんどん加えてくれる。 結末は楽天的にも思えるが、このぐらいの救いがあってくれて良いようにも思える。 映画や映像の話題がよく物語上に出てくるだけあって、非常に映像的に映える場面が多く、何度も繰り返す人生(リプレイ)毎の印象を読者が記憶しやすく工夫されている。 それが終盤のインスタレーション展示の場面で活かされており、描き方とリプレイというテーマ、そして物語上の小道具の選び方が気持ちよく一体となっている。 久しぶりに完成度の高いファンタジーを読んだ。 | ||||
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タイムリープの発想は面白いけど、なんとなく我々日本人にはついていけないと思えた やっぱりアメリカ人作家なんだな | ||||
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何度も生まれ変わる設定の小説であるが、行き当たりばったりで書かれた小説という 感じがぬぐい切れない。 なぜなら、何度も restart する人生が、どれもグッ~と迫る展開がなく、突然終わる からだ。(物語の不連続性と断裂) ゆえに、途中読んでいて中ダレ~~ありあり!! 唯一、リプレイヤーの仲間、パメラとの永久不変的な愛情だけが強く描かれている。 ラスト、リプレイしない人生の始まりに歓喜するジェフとパメラに良かったなあ~ と思いつつ、本を閉じた。 SFなので摩訶不思議な話でOKですが、本当に摩訶不思議です。 | ||||
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何十年ぶりに読み直しました。 以前の記憶と違っていた部分もありましたが、やはり良い作品です。もっと高評価でもよいと思います。 | ||||
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自らの意志とは無関係に、強制的にある時点で死に、そして時間を巻き戻してまた若い時からの人生をやり直す、という単純と言えば単純なアイデアを核にした物語。だが「リプレイ」はただ一度ではなくて何度も繰り返されるということ、そして繰り返された人生を新たな自分自身はすべて記憶していること、という条件を加えた上、「リプレイ」が始まる年齢が徐々に遅くなっていく、という要素を加えたことによって物語世界は俄然カラフルなものとなったようだ。記憶を保持したままの「リプレイ」であれば、その人生では未来の記憶を持っているのと同様であるから、金銭的に豊かになるための手段はいくらでもある。それを最初の「リプレイ」で描いた後にようやく物語の主題が顔を出す。あらかじめ死期は定まっている、それを承知した上で自分は今度はどう生きてゆくのか、それが主題だ。その上で繰り返される人生に「もう一人の人物」を登場させることによって物語はさらに彩りを豊かにする。時間の謎に迫る要素は見られないからSFよりはファンタジーに分類すべきなのだろう本書は、結末はもう少し豊かな内容にして欲しいと思う以外には文句はない傑作。 | ||||
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