水に眠る
- 恋愛小説 (119)
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| この短編集は10を超える回数、読んでます。 北村薫さんの著書には過去の文芸人、文芸論に傾くものが多いのですが、これにはそれが無いので、北村初心者にはとっかかりが良いかもしれません。 今回、読み直して響いたのは…… 「水に眠る」ささやかなファンタジー。恋心のような満たないような淡い人間関係の奥を想像するのも楽し。 「かすかに痛い」散歩している時の海の描写がすてき。一緒に冬の海を歩いているようなムードに浸る。 そして今回一番響いたのが「はるか」です。 なんでもない個人書店のバイトさんと店長さんの一年の物語。ういういしくみずみずしいはるかと、それに振り回される新米店長のやり取りはほほえましいのですが、作中にあふれる「本ラブ」「本屋ラブ」と書店の何気ない日常の活写が、個人書店どころかチェーン書店も危うい、そういう消えていく日常へのささやかな抵抗と、祈りというか哀切というか、消えていくものへの愛しさが読んでいるこちらにあふれてきて、じわんとしました。 良い作品の日常のディティールというのは、時代を超えて、あの時の匂いまで蘇らせるのだなと改めて感心した人知れぬ短編傑作だと自分は思います。 | ||||
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| 日常の謎を描き続ける北村薫さんの愛と人間性の物語集。本書は音楽CDに例えるならば傑作10編が収録されたベスト・アルバムみたいな感じでそれぞれに全く違った味わいが楽しめるでしょう。著者のあとがきの結びの言葉「これらは、人と人の、《と》に重きを置いて書かれた物語なのである」は意味深で決して単純ではなく一筋縄では行きませんね。また贅沢な解説では11人の方が10作とまとめを担当されていて懇切丁寧に心を尽くされた豪華な企画だと思いますね。謎解きパズルに拘らない人間心理の不可思議さに迫る好著として一読をお奨めしますね。 『恋愛小説』無言電話を善意に捉える感性が素敵ですね。『水に眠る』切なさも時に愛おしい。『植物採集』不器用な二人が平行線なまま交わらないのが哀しい。『くらげ』揺り籠から墓場まで一生が全部くらげ写真になったら不気味。『かとりせんこうはなび』血を吸われても蚊を殺せない心優しい人。間に「しんご」と入れないで。『矢が三つ』近未来の二夫一妻制の悲喜劇。『はるか』天然ボケのはるかちゃんに心癒されます。『弟』辛い記憶を封じ込めて陽気に語る。『ものがたり』回りくどい告白が切ない。『かすかに痛い』嫌な思い出は全て水に流そう。 | ||||
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| 北村さんの小説は、行間を読ませる技巧が天下一品ですね。 短編集のひとつひとつに、それぞれ異なる方々が解説を書かれていて、本好きには溜まりません。 文春文庫の編集さんは、良いお仕事をされてますね。 「水に眠る」「植物採集」「矢が三つ」「かすかに痛い」の四編は、特に作家さんの想像力と文章力が高いレベルで融合していて、唸りました。 読書の楽しみが堪能できます。 本読みの方はゼヒ。 | ||||
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| どこか不思議な物語だと思いました。 印象に残ったのは「水に眠る」「くらげ」「矢が三本」「はるか」かな…。 おーなり由子さんのイラストも高ポイントです。 | ||||
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| あまりにも退屈な本でした。何を表現したいのか、よくわからない内容でした。 北村ファンの方にごめんなさい。 | ||||
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