リセット
- 奇跡 (159)
- 時と人 三部作<3作目> (1)
- 輪廻転生 (5)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「時と人三部作」三作目。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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なし | ||||
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話が動くまで200ページかかります。 本当に第一部が長い。スキップ、ターンと読んできて、後半話がひっくりかえること前提で読んでるから、 どうしても前半飛ばし読みになってしまう。 てか半分以上飛ばし読み。そうしないと読めない。 でもそうすると物語の面白さがわからない。 ああ、ジレンマ。 多分2回読めば面白さがわかる、よ。 | ||||
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※削除申請(1件)
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久しぶりに、北村薫氏の作品を読んだ。人によっては、まだるっこしいかもしれないが、戦時下における日常生活の描写などは、さすが。全体としては、それなりには面白い。初期のミステリに比べると、物足らなくも感じるが、好みの問題だ。ただ、気になるのが、漢字。「わたし達」などの“達”は、常用漢字では“たつ”としか読めず、「友達」が例外で認められているだけ。誤用である。また、「皆なで」とあり、“みなで”もしくは“みんなで”と読むのだろうが、“皆”は“みな”と読み、“み”や“みん”という読みは存在しない。一方で別のところでは、「皆」に正式な読みである“みな”というルビがわざわざ振ってある。編集者や校正者の責任もあるが、著者は高校の国語教員をされていたのだから、こういった点には注意してもらいたい。 | ||||
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心に幾つもの風を吹き込む 著者の筆力に恐れ入っている。 恐らく誰もが経験されたであろう 戦時下の悲惨さ、 残された人の生き方の重さ。 何時の時代も変わらない、 恋が昇華することの不思議さ、嬉しさ、 脈々と流れる次世代への愛 この世知辛い21世紀に読む、 時空を超えた巡り合いのお話しは、 すてきな恋愛小説というだけでなく、 「鉄道事故」「組織のいじめ」「獅子座流星群」のように 繰り返される現象を あなたはどのように捉え 何をリセットするのか、次に何が出来るのかを 問いかけているようにも思う。 | ||||
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北村薫氏の筆力に身を任せ、読者はまず、昭和10年代後半の芦屋の女学生の生活を味わいます。そこから先は、とにかく北村薫氏にお任せしましょう。綿密な取材と明確な構想に基づいた素晴らしい作品です。戦争を扱っていますが、読後感は爽快。そこのところはご心配なく。真実の友情、愛情に出会えます。大切なものを大切に、信じたいものを信じたくなります。「時と人シリーズ」の3作目。温かな作品です。 | ||||
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