ある日どこかで
- タイムトラベル (143)
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映画の原作としても有名になったSF小説です。心理描写が少しくどいかなと言う気もしますが映画を見た後で読み返すとまた感動がよみがえるでしょう。 | ||||
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映画を先に見て気になるシーンがあって、確かめたくて購入しました。 映画では描かれていないことが多く、原作もまたすぐれた作品であると思いました。クラシックへの造詣が深くファンならその蘊蓄に耳を傾けないわけにはいかないでしょう。映画ではラフマニノフのパガニーニのラプソディだけがピックアップされていましたが、マーラーを始めリストの前奏曲や、たくさんの好みの曲が織り込まれていて作家の眼がこえている、いえ頭が冴えていると思いました。たくさんの想いが詰め込まれていて読み応えがありました。 この作家で最高の作品ではないかと思いました。 | ||||
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死ぬほど失望した。翻訳が遅れたのは、単に先人が退屈して手を出さなかったからだろう。脳腫瘍で死期の迫った男が、75年前の舞台女優の写真を見て惚れこむ。で、タイムスリップする。それだけだ。機知もアイデアもない。 これが縮みゆく人間や吸血鬼との戦争を書いた、あのマシスンの作品だろうか。やたらと褒める人が多いのが気持ち悪い。恋愛が出てくりゃいいのか。ラブストーリーが奇想小説より偉いと信じているのか。本書のネタを作品化するなら、20ページの短編で充分だった。400ページを越える長編で読ませる話じゃないわ。 執筆時点では、まだストーカーという言葉もなかった。男が熱心に追いかければ女は応じてくれる、という美しい間違いがまだ信じられていた時代だ。男の行動は、現代なら通報ものである。 | ||||
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主人公が時間旅行を計画するくだりは、長くて難解でしたが、主人公が75年前の女性に恋をしてしまうの言うのは、奇抜な発想だと思います。主人公の気持ちがわからないようでもありませんでした。1896年当時アメリカの習慣や風習を現代の主人公がまねようとしていたのが、滑稽でした。でも最後は、何かしら切ない気持ちが残りました。 長編でしたが、読みごたえはありました。それにしてもマチスンは、情景描写にすぐれた作家だと思いました。ありありと情景が浮かんできました。 | ||||
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映画作品と比べ、当たり前の事だが情景描写が非常に多い。しかし、日本の情景と比べ理解しがたい描写もあった。未だ最後まで完読していないが、主演男女間の会話も映画に比べ圧倒的に多い。小説にすると、微妙な人情の機微も分かり易い。総評としては、映画作品の補足として買って非常に良かった、と思います。ただ、超美女の「ジェーン・シーモア」さんの顔が見られないのが残念です。 | ||||
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