奇術師の密室
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たいへん面白かった。 | ||||
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このシュールな感じとブラックユーモアと お父さんのおちゃめな感じがたまらない | ||||
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この本のすごい所は全編が一つの部屋の中でのみ進行する事です。 しかも登場人物はたったの数人。 それってさぁ 会話が無駄に長いんだろ? いえいえ台詞には無駄がなく簡潔にまとまっています。 じゃあどうやって物語を作るんだよってなりますわな。 これがですねぇ。 人物の愛憎劇をメインに奇術師ならではのマジックを織り交ぜて 読んでいる人の予想を裏切り続ける素晴らしい物語が展開されるんです。 人物の掘り下げ、アイデア豊かなトリック、最後まで読者の予想通りに進まない展開 などを詰め込み、場面転換なしで一気に進む物語は極上の一品と思います。 まぁ最初はちょっと地味ではありますが50ページ程読んでしまうと 続きが気になってもぅ止まらなくなります。 このレビューを読む人はそれなりの読書家の方ばかりと思いますが、 もしもラノベしか小説を読んだ事ないぜ!なんていう人がいたら 是非この本を読んで下さい。 面白い小説ってのはこういう本だと思うぜ。 | ||||
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解けないまま? あらすじ 往年の名奇術師も、脱出マジックに失敗し植物人間となってしまった。 屋敷に住むのは、二代目の息子と、その野心的な妻、そして妻の弟。 ある日、腹にいち物秘めたマネージャーが訪ねてきて、 ショッキングな密室劇の幕が開く! 身動きの取れない老奇術師の眼のまえで展開する、 奇妙にして華麗、空前絶後のだまし合いとは・・・ 感想 安心して読めない作品でした。 マジックには観客が必要で、おそらく読者もその中に含まれます。 ようは、登場人物全員が奇術師の助手で ページをめくっていくと、悲喜劇の登場人物たちが あるときぱっと振り返り『ほら騙されたでしょ』と あっかんべぇをしてくるようなドキドキ感がありました。 そんなことはもちろんありませんでしたしたが・・・ 繰り返される惨劇の記述が、 奇術によって引き起こされたものなのか それとも真実のものなのか。 読んでいる間は何を信じていいのか分かりませんが 読み終えたときにびっくりする結末が待ってるのは確かです。 読んでからの一言 でも、あまり目前でみたくはないマジックだな。 | ||||
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解けないまま? あらすじ 往年の名奇術師も、脱出マジックに失敗し植物人間となってしまった。 屋敷に住むのは、二代目の息子と、その野心的な妻、そして妻の弟。 ある日、腹にいち物秘めたマネージャーが訪ねてきて、 ショッキングな密室劇の幕が開く! 身動きの取れない老奇術師の眼のまえで展開する、 奇妙にして華麗、空前絶後のだまし合いとは・・・ 感想 安心して読めない作品でした。 マジックには観客が必要で、おそらく読者もその中に含まれます。 ようは、登場人物全員が奇術師の助手で ページをめくっていくと、悲喜劇の登場人物たちが あるときぱっと振り返り『ほら騙されたでしょ』と あっかんべぇをしてくるようなドキドキ感がありました。 そんなことはもちろんありませんでしたしたが・・・ 繰り返される惨劇の記述が、 奇術によって引き起こされたものなのか それとも真実のものなのか。 読んでいる間は何を信じていいのか分かりませんが 読み終えたときにびっくりする結末が待ってるのは確かです。 読んでからの一言 でも、あまり目前でみたくはないマジックだな。 | ||||
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