三本の緑の小壜
- ゴルフ場 (21)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
三本の緑の小壜の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高評価に驚愕する。推理小説で読者を最大に虚仮にするのは夢オチと狂人オチではないかと思う。それだから途中で投げたかと思うような展開に後ずけの動機、杜撰なフーダニット、尻切れの終局も生じる。創元でよくだしたな、ってレベルでした。ムリくりの犯人造形に茫然でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までわたしが読んだミステリーは薄気味悪い猟奇的な殺人モノや導入部から異常に暗くヒリヒリして読んでいるこちらも緊張を強いられるようなものや翻訳が悪いのか読みづらいものが多かったのだが、これはまったく違っていてとても読みやすく物語の中に違和感なくスンナリ入っていけ夢中になって読んでしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書は、D・M・ディヴァインが1972年に著した本格派ミステリだが、物語に登場する人物たちが、それぞれ一人称で語らせるというすこし変わった手法で書かれている。 プロローグで13歳の少女ジャニスが語り始めるが、この少女が第一の被害者となるから読者は意表をつかれてしまう。 次々に登場する人物たちが語る話を読みながらプロローグへページを戻して読んでみれば、ミステリ読み巧者なら犯人を示す伏線に気が付くだろう。 そんなことも知りながらも面白く読み進めたのは、やはりディヴァインの人物描写が巧み(とくに嫌われ者シーリアの独白は秀逸である)だろうと思うが、犯人探しミステリとして少々物足りなさを感じてしまったのも正直な感想である。 アガサ・クリスティーも絶賛したディバァインの処女作である『兄の殺人者』を、読んでみようと思いながら本書を読み終えた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書は、D・M・ディヴァインが1972年に著した本格派ミステリだが、物語に登場する人物たちが、それぞれ一人称で語らせるというすこし変わった手法で書かれている。 プロローグで13歳の少女ジャニスが語り始めるが、この少女が第一の被害者となるから読者は意表をつかれてしまう。 次々に登場する人物たちが語る話を読みながらプロローグへページを戻して読んでみれば、ミステリ読み巧者なら犯人を示す伏線に気が付くだう。 そんなことも知りながらも面白く読み進めたのは、やはりディヴァインの人物描写が巧み(とくに嫌われ者シーリアの独白は秀逸である)だろうと思が、 犯人探しミステリとして少々物足りなさを感じてしまったのも正直な感想である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書は、D・M・ディヴァインが1972年に著した本格派ミステリだが、物語に登場する人物たちが、それぞれ一人称で語らせるというすこし変わった手法で書かれている。 プロローグで13歳の少女ジャニスが語り始めるが、この少女が第一の被害者となるから読者は意表をつかれてしまう。 次々に登場する人物たちが語る話を読みながらプロローグへページを戻して読んでみれば、ミステリ読み巧者なら犯人を示す伏線に気が付くだう。 そんなことも知りながらも面白く読み進めたのは、やはりディヴァインの人物描写が巧み(とくに嫌われ者シーリアの独白は秀逸である)だろうと思が、 犯人探しミステリとして少々物足りなさを感じてしまったのも正直な感想である。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 11件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|