(短編集)

11の物語



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初公開日(参考)1990年06月
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短編集

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11の物語 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2005年12月08日 11の物語 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

たまたま台所にあったボウルに入っていた食用かたつむりを目にしたのがきっかけだった。彼らの優雅かつなまめかしい振る舞いに魅せられたノッパート氏は、書斎でかたつむり飼育に励む。妻や友人たちの不評をよそに、かたつむりたちは次々と産卵し、その数を増やしてゆくが…中年男の風変わりな趣味を描いた「かたつむり観察者」をはじめ、著者のデビュー作である「ヒロイン」など、忘れることを許されぬ物語11篇を収録。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

11の物語の総合評価:8.24/10点レビュー 17件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

11の短編にそれぞれの個性がありました

11の短編にそれぞれの個性がありました。ハイスミスがこのような心理ミステリーの短編も得意だとは思いませんでした。「ヒロイン」が一番好きです。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.16:
(5pt)

1日1タイトル

内容が結構重たいので、一気に読める作品では無いかもしれません[※個人の感想] 休み休み読むのにちょうど良い作品だと思います。映画の中で出てくるやいなやメルカリで高騰してたので再販されて良かった。
11の物語 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:11の物語 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000275
No.15:
(1pt)

全く面白くなかった

どうでも良い話ばかりで、読みづらくて私には合いませんでした。
11の物語 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:11の物語 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000275
No.14:
(5pt)

読みやすかった

短編なので電車等移動中に読めた
11の物語 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:11の物語 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000275
No.13:
(5pt)

⚠️高額で買わないように!

重版出来が決まっているようです。
perfect daysの映画から興味を持った方。
高額で買わなくても、もう少し待てば定価で買えるようです。
11の物語 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:11の物語 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000275
No.12:
(5pt)

今こそ読むべき短篇集

巨匠ハイスミスの短篇集。11篇収録。

11作それぞれ、尋常じゃない登場人物、予測できない展開、不穏な幕切れ、とサスペンスを読む醍醐味に溢れ、読んでいてカタルシスを感じました。

冷静に考えると、こういう人格の人がいるのか、と思わせるキャラクターでも、ハイスミスが描くとリアリティがあるのが、この人の特異な筆力に思え、感心させられます。

唐突に読んだ理由として、日本で翻訳された物は殆どもっていて、急に読みたくなったら読んだりしているのと、ビム・ベンダース監督の「パーフェクト・デイズ」という映画を観たら、作中でこの小説が登場したので、部屋に帰ってあるかどうか調べたら、あったので、読みました。「ベネチアで消えた男」の解説で、評論家の小山さんが、ベンダース監督がハイスミスの小説を好きだと書いてあり、多分監督の意向で作中に登場したのではないかと思いましたが、実際はどうなんでしょうか。今(2024年1月ごろ)一時的に在庫切れか絶版で、古本でも売っていない様ですが、映画で使われてまた評価が上がった為かも。

買ってから30年くらい読んでいなかったですが、ハイスミスの作品は時代や社会が変わっても面白さは普遍、と改めて思いました。

今こそ読むべき短篇集。必読。
11の物語 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:11の物語 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000275



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