見知らぬ乗客
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サイトの書評を読んで購入したのですが、なんだか盛り上がりに欠け平坦なまま物語が続き、途中で読むのを断念しました。 | ||||
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スワンソンの本に本書のネタバレがある為、読む前に購入。 学生時代に読んだ事があるのを思い出したが、こんなに素晴らしいと当時は気付かなかった。 紛れも無い狂気と、狂気に引き摺られていく真面目な男。 この内面の葛藤や恐怖、迷い、破滅への道程の表現が巧過ぎる。 職人芸と言ってもいい。 数々の本を読破してきたが、ハイスミスほど書ける作家は稀だと思う。 学生時代の自分は、この狂気の葛藤が理解できず、普通に読み終えて仕舞ったのだろう。 今から買い集めようと思う。 出会えた事に感謝したい。 | ||||
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これは映画を先に観てはいけません!!映画は原作に沿って進められると思っていたら、ここまで違うとハイスミスさんの了解を良く取れたなぁと、感心?致しました。原作は2人の男の心理描写を嫌と言うほど、しつこく長いところが、私にはハズレでした!! | ||||
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所々、意味が判らない 日本語になっていない訳があり その都度、読み返すやらイライラするは 読むなら別の訳者の本を勧めます | ||||
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パトリシア・ハイスミスの『見知らぬ乗客』(1950年)は、アルフレッド・ヒッチコックが映画化したことで知られている。 映画化されたのは1951年だが日本で公開されたのは1953年である。 評者がこの映画を観たのは、その何年かあとであり、交換殺人というサスペンス映画だったことは記憶にある。 ハイスミスの原作は読んでいないのでAmazonで入手して読むことにした。 以下、ネタバレになるから、これから読まれる方はこのあとのレビューを読むことを避けてください。 チャ―ルスが独走してしまった殺人のあと、チャールスに脅迫され、ガイが追い詰められたのち夢遊病者のごとく殺人を犯してしまう。 チャールスは、エディプスコンプレックス的な性格であり、そのあたりの描写は、たしかにハイスミスは上手い。 が、主人公のガイについての人物像(人物描写)にはどうしても最初のページから感情移入することが出来なかった。 物語が終わるころになり、ガイは逃げ切れないと覚悟し、ヒューストンに住む元妻の愛人だったオーエンにすべてを話しに行き謝ることが一番大事なことだと考える唐突さにはついてゆけない。 後を追う探偵のジェラードが、ホテルの部屋でガイがオーエンに話をしていることを、ドアの外で盗み聞きして終えるところなど平凡すぎる幕引きである。 とにかくテンポの遅いストーリー展開なので緊迫感が読み手に伝わってこない作品である。 さて、ヒッチコックの映画化したDVDも手元にあるから、原作と比べてみながら鑑賞してみようと本書を読み終えた。 | ||||
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