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見知らぬ乗客



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書籍一覧

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■見知らぬ乗客 (角川文庫)

見知らぬ乗客 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:1998年08月31日
出版社:角川書店
ページ数:428P
【あらすじ】
新進建築家ガイは、妻と離婚するため故郷へ向かう列車の中で一人の青年と出会う。チャールスと名乗る男は、富豪の息子で、父を偏執的に嫌悪していた。狂気じみたように父を語る彼に、ガイはふと、妻とのトラブルに悩んでいると打ち明ける。彼の妻ミリアムは、他人の子供を身ごもりながら、離婚に応じようとしない、と。ガイに同情したチャールスは、驚くべき計画を持ちかける。彼がガイの妻を殺すかわりに、ガイに自分の父を殺してくれと言うのだ…。特殊な状況に置かれた人間たちの心理と行動を綿密に描き出した、ハイスミスの処女長編、待望の復刊。
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■見知らぬ乗客 (河出文庫)

見知らぬ乗客 (河出文庫)
【Amazon】
発行日:2017年10月05日
出版社:河出書房新社
ページ数:509P
【あらすじ】
新鋭の建築家ガイは不貞の妻を憎み、富豪の息子ブルーノは父を憎んでいた。二人が列車内で偶然知り合って語らう中、ブルーノは衝撃の提案をする。「ぼくはあなたの奥さんを殺し、あなたはぼくの親父を殺す」当然ガイは断るが、すでに二人は運命のレールの上にいた…ハイスミスを一躍人気作家にした第一長編、新訳決定版。