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蝶のいた庭の評価:
6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
まさに「イヤミス」
アメリカの新人作家のデビュー作。セールストークの「究極のサスペンス!」というより、ホラー作品である。美しい庭に閉じ込められ、背中に蝶の刺青を入れられていた若い女性たちが救出された。被害者中でも仲間の信頼を集めていたマヤという女性が、FBI捜査官の事情聴取に答えて語った事件の全貌は、歴戦の捜査官をも驚愕させるものだった。しかも、マヤは容易には正体を明かさず、ひょっとして共犯者ではないかという疑念をもたれるのだった。まさにグロテスクでおぞましい物語。犯人は「庭師」という男で、マヤたちは最後には救出されると分かっているので、ミステリー的な要素は弱く、監禁にまつわるおぞましさで読者を引っ張るホラー作品である。監禁物ミステリーと思って読むと失望するだろう。ミステリーファンよりホラーファンにオススメ。
アメリカの新人作家のデビュー作。セールストークの「究極のサスペンス!」というより、ホラー作品である。
美しい庭に閉じ込められ、背中に蝶の刺青を入れられていた若い女性たちが救出された。被害者中でも仲間の信頼を集めていたマヤという女性が、FBI捜査官の事情聴取に答えて語った事件の全貌は、歴戦の捜査官をも驚愕させるものだった。しかも、マヤは容易には正体を明かさず、ひょっとして共犯者ではないかという疑念をもたれるのだった。
まさにグロテスクでおぞましい物語。犯人は「庭師」という男で、マヤたちは最後には救出されると分かっているので、ミステリー的な要素は弱く、監禁にまつわるおぞましさで読者を引っ張るホラー作品である。監禁物ミステリーと思って読むと失望するだろう。
ミステリーファンよりホラーファンにオススメ。