ボストン図書館の推理作家



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    初公開日(参考)2024年03月
    分類

    長編小説

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    ボストン図書館の推理作家 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    2024年03月06日 ボストン図書館の推理作家 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    推理作家に迫る影。図書館を舞台にしたメタミステリ。ハンナは作家志望のレオに助言を仰ぎ、四人の男女が図書館で起きた事件を追う推理小説を執筆していた。だがレオは暴走を始め……(「BOOK」データベースより)




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    ボストン図書館の推理作家の総合評価:6.00/10点レビュー 2件。-ランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (3pt)

    面白くなりそうで・・・

    設定が面白く、二重三重の構成に大いに期待したが、いろいろな登場人物や事象が回収されずに終わってしまう。残念!
    ボストン図書館の推理作家 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ボストン図書館の推理作家 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151860010
    No.1:
    (3pt)

    サラーリ・ジェンティルのボストン

    本書はオーストラリア在住の推理作家、ハンナと米国・ボストン在住の作家志望、レオとの間で交わされるメールのやり取りの間に入れ子のようにハンナが創作した「スリラー」が語られ、かなり特異な構成によって成立しています。メインは、ハンナが創作したスリラーにあります。
     ボストン公共図書館の閲覧室で偶然隣り合って座った四人の男女が突然館内に轟く女性の悲鳴を聞きますが、その姿を見つけることができません。そのことをきっかけに四人は友情を深めていきます。
     主人公はオーストラリア人の新進作家、フレディ。そこで彼女は、ボストンのベストセラー作家、ケイン、ハーバード大学院生のウィットとマリゴールドと知り合います。そして、見つかる女性の死体。尚且つ、書き手のハンナは早々にフレディ以外の三人の中に犯人がいることを明かしてしまいます。一体誰が?何故?書けるのはやはりここまででしょう(笑)。
     ハンナとレオとの間で交わされるメールのやり取りの愉快さに比して、メインの作中作はどうだったでしょうか?私にはあまり面白いとは感じられませんでした。無能なボストン警察(笑)。そして我が国には「新本格」と言われる面白いミステリ群がありますので、それと比べるべくもない。
     しかしながら、このスリラーは現在の「ボストン」をオーストラリア人視点で的確に描写しているように思えます。「スペンサーのボストン」、デニス・ルヘインが描くボストンとは異なる等身大のボストンが(ドーナツ・ショップを含め(笑))爽やかに描かれています。
     内容よりも私はボストンのノース・エンドに思いを馳せながら読み続けました。それもまた読書の醍醐味だと思います。
     □「ボストン図書館の推理作家 “The Woman in the Library”」(サラーリ・ジェンティル 早川書房) 2024/3/13。
    ボストン図書館の推理作家 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ボストン図書館の推理作家 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151860010



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