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身代りの女



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【この小説が収録されている参考書籍】
身代りの女 (新潮文庫 ホ 25-1)

身代りの女の評価: 4.00/5点 レビュー 20件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

大した作品にあらず

出だし好調、後半がっかり。
良い作品は、その逆多く、前半ゆったり。後半驚愕の展開。
マイケルコナリー、ローレンスブロックやドンウィンズローは、全編読ませる。
身代りの女 (新潮文庫 ホ 25-1)Amazon書評・レビュー:身代りの女 (新潮文庫 ホ 25-1)より
4102405410
No.2:
(3pt)

わたしはハッピー

あるラジオ番組で絶賛されていたため俄然興味が湧き、有楽町の三省堂書店にて購入。購入時Amazonでの評価は3.6だったが、あれだけ絶賛されてたのだからもっと自分の評価は高いはずだと信じ読み進めた。
読了後は、まあ3.6かな。章の区切りが上手く、次の展開が気になるように章ごとを終わらせてありここは良かった。でもラストってこれでいいの?と思ってしまった。本書の目玉が蔑ろにされて、伏線が本書の結末となってしまい、いや君じゃないだろと思ってしまった。
あとは人間ってとことん欲深い生き物で醜いなと思った。罪を償うことなく、政治家として持て囃され、子どもがいると言って赦しを乞う存在。登場人物の女性2人とも嫌な奴だが、こいつが一番嫌い。
身代りの女 (新潮文庫 ホ 25-1)Amazon書評・レビュー:身代りの女 (新潮文庫 ホ 25-1)より
4102405410
No.1:
(3pt)

ダラダラと長い(原題:The Pact)

若気の至りで3人を死に至らしめてしまったハイソサイエティの男女と、そこに混じった下層階級の女性。
その女性は、身代わりとして罪を被って悲劇的な20年を獄中で送る。
出所後、彼女が借りを取り立てに来た時、第二の悲劇の幕が上がる、というストーリー。

原題は「協定」という英語だが、色々意味を含む題名かと思います。
それなりにサスペンスフルで面白いし、展開も二転三転するので、そこは良いのだが、兎に角ダラダラと長くて読み疲れてしまう。
2/3くらいの長さにできたのではないか、と思うくらい冗長です。
つまらないことはないが、2度読もうかとは思わない小説でした。
身代りの女 (新潮文庫 ホ 25-1)Amazon書評・レビュー:身代りの女 (新潮文庫 ホ 25-1)より
4102405410

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