ケインとアベル
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作者の作品は殆ど読んでいますが、波乱万丈に富み、人物像も興味深く、読んでいて楽しいです。 | ||||
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裕福な家庭のケイン。極貧家庭のアベル。ケインはボストン、アベルはポーランド出身。二人が米国ですれ違い、やがて出会い、そして対決する。ケインの知性に憧れ、アベルの野心に心踊らされた。続編ロスノフスキ家の娘 へと続く傑作。十代の時読み、勉学への情熱を焚きつけられた作品。 | ||||
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状態良かったです | ||||
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状態よかったです | ||||
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1冊で立身出世物語、ビジネス小説、恋愛小説、歴史小説など多くの楽しみ方が可能な小説。二人の同じ日に生まれた男、一人はポーランドの貧しい家に生まれた私生児ヴワデク(のちにアベルと名乗る)、もう一人がアメリカのワスプに生まれた男ウイリアム・ケインの数奇な運命と二人の対立や憎しみ、あっと言わせる展開が、それぞれの家族を巻き込んで進んでいく。見どころ読みどころが多く、何度読んでも新しい発見がある。貧しい家庭に生まれた私は、初めてこの本を読んだときアベルに肩入れして読んでいたが、半年や1年が経過して改めて読んでみると、ウイリアムに肩入れする自分がいる。二人の株式投資でのそれぞれの儲け方も面白いし、取締役会の緊迫感もしっかり描かれている。GAFAより一時代前の超一流企業の創成期の様子も出てくるのも興味深い。原文も読んでみたが、英文の良し悪しを判断する英語力はないが、翻訳された日本語だけをみてもすばらしいと思う。これからも何度かは読んで、自分の感想がどのように変わるかが楽しみだ。 | ||||
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