(短編集)
プリズン・ストーリーズ
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「この水は飲めません」など人間関係が中心の話はジョークが効いてて面白いのですが、金やオークションなど、手口や小細工が中心の話は込み入っててオチも弱く感じました。 金儲けに非常に興味のある方には面白いかもしれませんが、女性向きではないかも。 かなり読み込まないと分かりにくいです。 途中で飽きて、読むのをやめてしまった稀有な一冊。 | ||||
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監獄の経験が肥やしになっているようです。堀江もんと同じです。 | ||||
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作者が偽証罪で獄中にいた時に聞いた物語を中心に作られた12編の短編集。作者らしい落ちがあったり、皮肉たっぷり の内容であったり、それなりに楽しめる。多分に作者の脚色がはいっているのではないかと想像するが、特に僕が 好きなのは「ソロモンの知恵」。悪女に騙され、叔母から遺産を引き継いだ男は全ての財産を法廷で彼女に取られそうに なる。だが、裁判官が下した名判決は?財産を公正にきちっと半分に分けたと主張する女に裁判官は「じゃあ、その 公正に分けられたはずの財産のどちらを選ぶかは、男性に任せよ」という判決。なかなか洒脱で好きだ。 | ||||
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長編に違わず1話1話がまとまり良く読めるのが良い。それに読んだ後の後味も格別で、休み時間を有意義に過ごせて満足。久々に満足出来る本を手にしましたね。 | ||||
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皆さん、評価低いなぁ。 これは弱った。 何とも、ジェフリー・アーチャー、ただ転ばないな。 偽証罪で4年の実刑は、正直お気の毒としか言いようがないが、ま、作家がいわく付きの人間だらけの監獄にいたんだから、随分いろんなネタが仕入れられたと見える。 そこらを料って、作った短編集。 人生とは、何とも奇なるモノだなぁ。 作品としての完成度を語るのも一興だけど、ジェフリーとしては、できるだけ手を加えたくなかった、と言うことなのかしら。 皆さんの厳しい評からするとちょっと気後れがするけど、正直に言おう。素直に、おもしろかったです。 人の怖さを思った。置かれる状況によってあらわれる人の怖さ、というか。 実話だから、余計な脚色なく、じんわり、どっと、ぐぐっと、怖い。 事実でなくて欲しい、と言うような気がするくらい。 ありそうでないことを作り上げるのもおもしろいけど、なさそうであった話を、微妙な味付けで提供する。この妙は、私は買いだけどな。 | ||||
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