裁きの鐘は: クリフトン年代記 第3部
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一気に読んでしまう、面白さ。国内作家でこのような、壮大な作品があったら、教えてもらいたいものだ。 | ||||
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第一部、第二部を読んでしまったからもうシリーズを読むしか無くなった。 ハリーのファンになってしまった。 | ||||
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1巻から順番に読んでいます。ジェフリー・アーチャーさんの目まぐるしく変わる、登場人物、物語の展開に、振り回されながら、楽しんでいます。 | ||||
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内容が若干難しいですが、じっくり読むと面白いです。次々読まずにおれなくなります。 | ||||
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セバスティアン・クリフトンの若者ならではの無分別な行いから『裁きの鐘は』の下巻は始まる。 その無分別な行いが校長の知るところとなり、即刻家に帰るという条件付きで校長から停学処分を命ぜられてしまった。 だが、セバスティアンは、家に帰る列車に乗らずロンドン行の列車に乗り込んだ。 なぜなら両親がアメリカに行っていて家が留守だったからだが、ロンドンへ行くのも無分別な選択だった。 三等車の切符で一等車に乗ってロンドン行の列車でタバコを吸っていたセバスティアンは、こともあろうに同窓会へ参加するためロンドンに向かう校長に見つかってしまった。 セバスティアンは、もうケンブリッジへ入学できないと諦めたが、両親に合わせる顔がないと思いながらロンドンの街で泊まる宿を探すことになってしまった。 一軒のB&Bへ入ったが、街を歩いているときに有り金を全部を掏られて無一文なのに気が付く。 事情を聞いたB&Bのミセス・ティべッドは、セバスティアンが宿で手伝うことを条件に宿泊させてくれる。 ミセス・ティべッドの世話になりながら友人のブルーノ・マルティネスの住まいを探しだしてから、ブルーノの家でしばらく世話になることになった。 ブルーノの父親のドン・ペドロ・マルティネスがセバスティアンに仕事をしないかと50ポンドで誘いをしてきた。 その仕事がアルゼンチンのブエノスアイレスへ客船で行き、船積みされた荷物と一緒にイギリスに帰国するだけの仕事であった。 このドン・ペドロ・マルティネスという男が、またまたとんでもないヒール役としてこの物語に登場してきたのである。 きっと悪人は悪人を呼ぶと思いながら読み進んでいくと、案の定、あのフィッシャーとペドロ・マルティネスが手を結ぶことになったのだ。 セバスティアンの父親のハリー・クリフトンがBOACの機長になりすましてブエノスアイレスへ飛ぶなど少々ストーリーとして荒唐無稽なきらいはあるが、そこは手練れのジェフリー・アーチャーだからページを繰る度に違和感を覚えることもなくなりながら読ませてくれた。 読者が必ず第4部を手に取らせるようなエンディングには、ジェフリー・アーチャーの上手さにただただ舌を巻くだけだ。 癪に障るが第4部も読むことにした。 | ||||
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