巨大訴訟
- 法廷ミステリ (212)
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この作品の文学性は評価します。社会性に対する観察眼、主張も立派です。 ただ、私は独善的な読者ですから、魅力のない主人公の物語に興味がありません。 また、弁護士の友人も何人か居ります。あまり、不愉快な弁護士たちの振る舞いが書かれているとうれしくありません。 日本でベストセラーになるとは夢にも信じませんが、帯が派手ですね。 | ||||
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離婚、交通事故訴訟専門の弁護士2人が大規模訴訟に乗せられて大変になり、ハーバード出身のエリート弁護士が 仲間に加わわったが未経験で、多額の和解金をせしめようと図ったが地獄に落ちて行く手前でハッピーエンド。 だいたいストーリーが読めるんだが一気に読めてしまう面白さ、さすがグリシャムでした。 | ||||
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リーガル小説のジャンルを開拓したといってもいいJ.・グリシャムの25作目。シカゴの巨大法律事務所で働いていたデイヴィッドはある日「心が折れて」事務所に向かうエレベーターから逃走。見知らぬバーで飲んだくれ、入ったところは超弱小事務所。かかわった集団訴訟の相手は大製薬会社、相手側弁護士は元の事務所の敏腕弁護士。法廷経験ゼロのデイヴィッドとアルコール中毒の先輩弁護士たちは立ちはだかる巨大グル-プと徒手空拳の法廷闘争に巻き込まれていく。弱小事務所のメンバーや判事、敏腕美人弁護士、製薬会社会長とロビーストなど周囲の人々の描き方が魅力的で、マスコミ報道でしか知らないアメリカの巨大訴訟の背景が垣間見えたような気がする。情報小説としても楽しめる、おススメの1作です。上下巻をあっという間に読んでしまった。 | ||||
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